竹田邦夫

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竹田 邦夫(たけだ くにお、1950年 - )は、日本経営者大阪府大阪市出身。

来歴・人物[編集]

関西学院高等部を経て、 関西学院大学法学部に入学し、アメリカンフットボール部主将として活躍し、2度の日本一を果たした[1]1972年に大学を卒業し、阪神電気鉄道に入社した[1]

人事部、事業部を経て、1982年阪神タイガースへ出向し、甲子園球場長、秘書部長などを経て、2000年から球団常務兼球団本部長に就任し、監督の野村克也星野仙一岡田彰布を支えた[1]2004年阪神タクシー社長に就任し、2012年をもって退任[1]。2012年からシャープ産業の社長を務めている[1]。著書に『甲子園が育んだプロ野球フロント魂』がある[2]

脚注[編集]