瑠璃色にボケた日常
瑠璃色にボケた日常 | |
---|---|
ジャンル | 青春[1]、コメディ[2] |
小説 | |
著者 | 伊達康 |
イラスト | えれっと |
出版社 | メディアファクトリー |
レーベル | MF文庫J |
刊行期間 | 2012年10月25日 - 2013年11月25日 |
巻数 | 全4巻 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ライトノベル |
ポータル | 文学 |
『瑠璃色にボケた日常』(るりいろにボケたにちじょう)は、伊達康による日本のライトノベル。イラストはえれっとが担当している。MF文庫J(メディアファクトリー)より2012年10月から2013年11月まで刊行された。第8回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作を受賞[1]。
あらすじ[編集]
紺野孝巳は、中学のときの野球部のチームメイトの幽霊に悩まされている。いろいろな方法で除霊を試みるが失敗だった。ある時、校内の噂で霊能者の少女・有働瑠璃の所属する『お祓い研究会』を訪れるのだったが、おはらいではなくおわらい。そこはなんと『お笑い研究会』だった。謎の会話から孝巳にセンスありと認めた瑠璃は、その場で孝巳を入部させてしまう。さらに“霊導師”を名乗る学校一の美少女・鴫原翠まで現れる。いろいろなことに巻き込まれていくのであった。
登場人物[編集]
- 紺野孝巳
- 主人公。元野球部だが、事項で野球ができなくなる。瑠璃によって強引におはらい研究会に所属させられる。
- 有働瑠璃
- 小柄な黒髪の美少女。霊能者だがお笑い芸人志望。
- 鴫原翠
- 金髪の大人びた美人で、高校生。霊能者。瑠璃の古い知り合い。アニメソングが好き。
- 山根由香子
- 気弱な同学年の女子生徒。不良にレイプされ妊娠した。
- 三塚柘榴
- たまに関西弁を話す。Fカップ。
既刊一覧[編集]
- 伊達康(著) / えれっと(イラスト) 『瑠璃色にボケた日常』 メディアファクトリー〈MF文庫J〉、全4巻
- 2012年10月25日発売[3]、ISBN 978-4-8401-4851-1
- 2013年2月25日発売[4]、ISBN 978-4-8401-4991-4
- 2013年6月25日発売[5]、ISBN 978-4-8401-5224-2
- 2013年11月25日発売[6]、ISBN 978-4-04-066082-0
脚注[編集]
- ^ a b 『このライトノベルがすごい!2014』宝島社、2013年12月4日第1刷発行、90頁。ISBN 978-4-8002-1954-1。
- ^ 『このライトノベルがすごい!2015』宝島社、2014年12月5日第1刷発行、131頁。ISBN 978-4-8002-3373-8。
- ^ “瑠璃色にボケた日常 1”. KADOKAWA. 2023年11月9日閲覧。
- ^ “瑠璃色にボケた日常 2”. KADOKAWA. 2023年11月9日閲覧。
- ^ “瑠璃色にボケた日常 3”. KADOKAWA. 2023年11月9日閲覧。
- ^ “瑠璃色にボケた日常 4”. KADOKAWA. 2023年11月9日閲覧。
外部リンク[編集]
- 瑠璃色にボケた日常 | MF文庫J オフィシャルウェブサイト - ウェイバックマシン(2012年12月19日アーカイブ分)