深見日円
深見 日円 | |
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1869年10月13日 - 1957年2月7日 | |
諡号 | 一行院 |
尊称 | 日円 |
生地 | 愛知県 |
宗派 | 日蓮宗 |
寺院 |
久遠寺 清澄寺 瑞輪寺 |
弟子 | 坂本幸男 |
深見 日円(ふかみ にちえん、1869年10月13日(明治2年9月9日) - 1957年(昭和32年)2月7日)は、日蓮宗の僧。日蓮宗の第33代管長。久遠寺84世。
生涯[編集]
愛知県春日井郡下河原村(現・清須市)で、深海房十郎の三男として生まれる[1]。旧名は乙三郎[1]。1935年(昭和10年)に瑞輪寺の住職に就任し、1943年(昭和18年)まで務めた[2]。
また1946年(昭和21年)に日蓮宗の第33代管長となり、1949年(昭和24年)に退任[3]。その後身延山短期大学学長を務めた[4]。
1957年(昭和32年)2月7日、老衰のため伊豆・長岡温泉で死去。享年87[5]。
脚注[編集]
- ^ a b 『新川町誌』(新川町制五十周年記念町誌編纂委員会、1955年)p.1225
- ^ 1949年,読売新聞社『讀賣年鑑』
- ^ 1989年,日蓮宗新聞社『新編日蓮宗年表』
- ^ 『人事興信録 第18版 下』(人事興信所、1955年)ふ6頁
- ^ 2006年,日外アソシエーツ『人物物故大年表日本人編』
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