海辺村

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あまべむら
海辺村
廃止日 1950年4月1日
廃止理由 新設合併
臼杵町海辺村 → 臼杵市
現在の自治体 臼杵市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
北海部郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,658
国勢調査、1947年)
隣接自治体 下ノ江村下北津留村、臼杵町
海辺村役場
所在地 大分県北海部郡海辺村大字諏訪
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海辺村(あまべむら[1])は、大分県北海部郡にあった。現在の臼杵市の一部にあたる。

地理[編集]

臼杵湾奥の北岸部に位置していた[2]

  • 河川:熊崎川[3]
  • 山岳:諏訪山[3]

歴史[編集]

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、北海部郡諏訪村、大浜村、中津浦村が合併して村制施行し、海辺村が発足[1][2]。旧村名を継承した諏訪、大浜、中津浦の3大字を編成[2]
  • 1950年(昭和25年)4月1日、北海部郡臼杵町と合併し、市制施行して臼杵市を新設して廃止された[1][2]

地名の由来[編集]

村の地理的位置による[2]

産業[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』32頁。
  2. ^ a b c d e 『角川日本地名大辞典 44 大分県』582頁。
  3. ^ a b c 「諏訪〈臼杵市〉」『角川日本地名大辞典 44 大分県』460頁。
  4. ^ 「大浜〈臼杵市〉」『角川日本地名大辞典 44 大分県』204頁。

参考文献[編集]

関連項目[編集]