浅野屋古椎

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浅野屋 古椎 (あさのや こつい、生没年不詳)は、江戸時代後期の俳人である[1]

略歴[編集]

弘化年間の人物であり、奥州仙台南町の出身で、初め静寂庵と称し、後に理平と号した[2][1]。『俳諧海南人名録』では俳歌に「鳥の入る雲に見ゆるやひるの月」とある。

脚注[編集]

  1. ^ a b 大日本人名辞書
  2. ^ 仙台市史

参考文献[編集]

  • 大日本人名辞書(1896、42p)
  • 仙台市史(333p)
  • 俳諧海南人名録

関連項目[編集]