泉サッカー場

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泉サッカー場
エントランス
泉サッカー場の位置(宮城県内)
泉サッカー場
施設情報
所在地 宮城県仙台市泉区野村小菅東5
位置 北緯38度19分51秒 東経140度51分43秒 / 北緯38.33083度 東経140.86194度 / 38.33083; 140.86194座標: 北緯38度19分51秒 東経140度51分43秒 / 北緯38.33083度 東経140.86194度 / 38.33083; 140.86194
所有者 仙台市
運用者 仙台市スポーツ振興事業団
使用チーム、大会
ベガルタ仙台 (練習場)
収容人員
400人 (西フィールドのみ)
西フィールド

泉サッカー場(いずみサッカーじょう)は、宮城県仙台市泉区仙台市泉総合運動場内にある球技場

概要[編集]

施設は仙台市が所有し、仙台市スポーツ振興事業団が指定管理者として運営管理を行っている。

西フィールドの収容人員は400人(全席座席)で、J1ベガルタ仙台の練習場でもある。2002年平成14年)のワールドカップを機に開設され、イタリア代表の公認キャンプ地にもなった。同年、ベガルタ仙台も泉パークタウンサッカー場から、クラブハウスとともに移転している。スタンドなし、ハーフコート付きの東フィールド、クラブハウス、また、多目的ドームスタジアムであるシェルコムせんだい等が隣接しており、ベガルタ仙台のホームスタジアムであるユアテックスタジアム仙台からも徒歩で20分程度と、泉区のスポーツの中心機能が集積されている地帯に位置している。なお、サッカー場脇のクラブハウスは仙台市所有のもので、ベガルタ仙台のクラブハウスは、道路を挟んだ向かい側に位置している。

泉グラウンド[編集]

同じ泉総合運動場の敷地内には泉グラウンド(ピッチサイズ 105m × 68m、人工芝)も設置されており、サッカー・フットサルに利用されている。また、同グラウンドでは2009年(平成21年)2月4日にサウジアラビアタイ国際Aマッチの試合が行われている。これはサウジアラビアが2010 FIFAワールドカップ・アジア予選北朝鮮戦に備えて、人工芝グラウンドでの練習という意味合いがあったという。

交通[編集]

  • バス (発車本数は要確認)
    • 泉中央駅バスプール2番乗場『根白石・泉ヶ岳・住吉台・実沢 行き』乗車 (約10分) → 『社会福祉センター・泉総合運動場前』下車 → 徒歩約5分
    • 泉中央駅バスプール3番乗場『泉パークタウン行き』乗車 (約10分) → 『泉高校前』下車 → 徒歩約10分
  • タクシー
    • 泉中央駅から7分程度 (2.3km)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]