板橋タッグ王座
板橋タッグ王座 | |||||||||||
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管理団体 | いたばしプロレスリング | ||||||||||
創立 | 2021年7月23日 | ||||||||||
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板橋タッグ王座(いたばしタッグおうざ)は、いたばしプロレスリングが管理、認定している王座。
歴史[編集]
2020年以降は新型コロナウイルスの影響により、大会の開催中止、開催に至っても収容人数を50%に制限するなど、いたばしプロレスリングは収入減を強いられた。この収入減を補うためにクラウドファンディングで支援を募った。クラウドファンディングで得た資金の使い道として提示したのが「タッグリーグ戦の開催」と「タッグ王座のチャンピオンベルトの制作」である[1]。
2020年12月20日から2021年3月5日の間に支援を募り、目標金額には達しなかったものの、All-in方式のため計画は「いたばしプロレスリング初の王座である板橋タッグ王座の新設」、それに伴う「初代王者組を決めるためのリーグ戦の開催」と「チャンピオンベルトの制作」として実行された[2]。2021年の3大会で、グレート・ピカちゃん&がばいじいちゃん組、ウルフ智也&那須晃太郎組、ハッピーロードマン&トキワダイオー組、なかいたへそマスク&いたばし不動ッピー組による「初代板橋タッグ王座決定リーグ公式戦」が行なわれ、優勝したハッピーロードマン&トキワダイオー組が初代王者組に認定された。
ルール[編集]
- タイトルマッチは時間無制限1本勝負で行なわれる[注釈 1]。よって時間切れ決着はないが、両チームリングアウトなど、その他の理由で引き分け決着した際の王座の扱い(防衛か剥奪か)は特に定められておらず、実例もないため不明。
- 体重制限は特に設けられていない(事実上の無差別級)。
- 出場資格に性別は問われない。また、性別によるハンデキャップもない。なお、男子同士や男女混合のタッグチームが試合に出場したことはあるが、女子同士のタッグチームが出場したことはまだない。
- ノータッチルールは2022年2月6日より適用されている。
- いたプロヒーローズ以外の選手も出場することができる。
初代板橋タッグ王座決定リーグ公式戦[編集]
グレート・ピカちゃん がばいじいちゃん |
ウルフ智也 那須晃太郎 |
ハッピーロードマン トキワダイオー |
なかいたへそマスク いたばし不動ッピー |
勝ち点 | |
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グレート・ピカちゃん がばいじいちゃん |
N/A | △ | × | ○ | 3 |
ウルフ智也 那須晃太郎 |
△ | N/A | ○ | × | 3 |
ハッピーロードマン トキワダイオー |
○ | × | N/A | ○ | 4 |
なかいたへそマスク いたばし不動ッピー |
× | ○ | × | N/A | 2 |
勝ち(○):2点、引き分け(△):1点、負け(×):0点。
最多勝ち点のハッピーロードマン&トキワダイオー組が優勝して初代板橋タッグ王者に認定。
歴代王者[編集]
歴代 | タッグチーム | 戴冠回数 | 防衛回数 | 保持日数 | 獲得日付 | 獲得場所 (対戦相手・その他) |
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初代 | ハッピーロードマン&トキワダイオー | 1 | 1 | 156 | 2021年7月23日 | 板橋グリーンホール 4チームによる初代王座決定リーグ戦で最多勝ち点を獲得して初代王者に認定 |
第2代 | いたばし不動ッピー&いたばし印刷マン | 1 | 0 | 42 | 2021年12月26日 | 板橋グリーンホール |
第3代 | はやて&まるこ | 1 | 1 | 77 | 2022年2月6日 | 板橋グリーンホール |
第4代 | ヤッペーマンズ (ヤッペーマン1号&ヤッペーマン2号) |
1 | 1 | 105 | 2022年4月24日 | 板橋グリーンホール |
第5代 | はやて&まるこ | 2 | 0 | 637 | 2022年8月7日 | 板橋グリーンホール 2024年5月5日に、まるこが負傷のため返上 |
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 「初代板橋タッグ王座決定リーグ公式戦」は30分1本勝負で行なわれた。
出典[編集]
- ^ “いたばしプロレスが作り出す元気と笑顔を未来に残したい”. CAMPFIRE. 2021年8月7日閲覧。
- ^ “クラウドファンディング”. いたばしプロレスリング. 2021年8月7日閲覧。