村瀬健介
村瀬 健介(むらせ けんすけ、1976年 - )は日本のジャーナリスト。TBS報道局記者。
経歴[編集]
兵庫県出身。国際基督教大学卒業後、2001年入社。同期にはアナウンサーの竹内香苗(退職)がいる。報道局に配属。報道局社会部記者として、警視庁記者クラブ、司法、宮内庁を担当。この間『news23』・『報道特集』の番組も担当。その後は 報道局政治部記者を経て、2015年2月から4年間 JNN中東支局長として、 中東・アフリカ情勢や紛争地域等の取材やレポートを担当。「大義なき イラク戦争から15年」、「シリア内戦~兵器供与の闇」等を制作し、報道特集で放送され、大きな反響を呼んだ。
日本への帰任後は、2019年6月3日から2021年8月27日まで「TBS報道局記者」という肩書で『news23』の取材キャスターを務めていた。8月30日からは、同番組のコーナー 調査報道23時などを担当するキャスターに横滑り。
担当番組[編集]
期間 | 番組名 | 役職 | |
---|---|---|---|
2019年6月 | 2021年8月 | news23 | 取材・フィールドキャスター |
2021年9月 | 2022年12月 | news23 | 『調査報道23時』担当 |
2022年10月 | 現在 | 報道特集 | 総合司会兼特集担当 |
主な著書[編集]
- 中東テロリズムは終わらない イラク戦争以後の混迷の源流