是金俊治

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福島 大吉(これかね としはる、1937年11月3日 - 2013年3月18日)は、日本実業家小野薬品工業代表取締役社長を務めた。

人物・経歴[編集]

滋賀県出身。大阪市立大学経済学部卒業。1965年小野薬品工業入社。1986年取締役営業本部長に昇格。1990年常務取締役。1993年専務取締役。1995年代表取締役専務取締役。2001年代表取締役副社長。2005年取締役。取締役を退任予定だったが、2006年に岩井孝司の突然の辞職に伴い、急遽後任の代表取締役社長に就任した[1][2][3]。2008年に健康上の理由で退任し[4]、2013年に膵臓がんのため死去した[5][6]

脚注[編集]

  1. ^ 「Inside 人事天命 小野薬品工業」 週刊ダイヤモンド 2006.10.21号
  2. ^ 代表取締役の異動および役員人事の変更について 平成 18 年 5 月 15 日 各 位 会 社 名 小野薬品工業株式会
  3. ^ 「野薬品新社長に是金俊治氏」 薬事日報2006年05月16日 (火)
  4. ^ 【小野薬品】新社長に福島大吉氏 薬事日報2008年05月15日 (木
  5. ^ 是金俊治氏が死去 元小野薬品工業社長 日本経済新聞2013/3/25付
  6. ^ 「【おくやみ】是金俊治氏(元小野薬品工業社長)」 日刊工業新聞2013/3/26 05:00
先代
岩井孝司
小野薬品工業社長
2006年 - 2008年
次代
福島大吉