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愛子拉麺街道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

愛子拉麺街道(あやしラーメンかいどう)は、宮城県仙台市青葉区愛子地区にて、ラーメン店が中心となって展開する地域おこし活動の取り組みである。

概要[編集]

愛子地区に店舗を構えるラーメン店を中心とした組織、結麺会(ゆうめんかい)が中心となり、2008年より活動を行う。愛子地区は、仙台市内の中でもラーメンの激戦区として認知されており[1]、ラーメンを通して地域の活性化を目指す。

地域貢献活動[編集]

2012年度には、仙台市立広瀬小学校4年生の生徒と商品開発を行った。2013年3月、結麺会に加盟する店舗にて150食限定で「オリジナル広小ラーメン」を販売。結麺会メンバーが調理を行い、生徒らが接客と調理補助を行った[2]

結麺会 加盟店舗[編集]

結麺会には、以下の18店舗が加盟する。(2015年現在)

愛子エリア
  • 味よし
  • 一利起 - 2017年閉店
  • おり久
  • 喜多郎
  • げんこつ屋
  • こうしゅう
  • 仙台っ子らーめん
  • だいこくや
  • だるま亭
  • 棒棒
  • ふぅふぅ亭
  • みずさわ屋
  • 麺喰
  • もちもちの木
愛子エリア外
  • 一番星
  • おもと
  • 坂内製麺
  • しゃも

参考文献[編集]

脚注[編集]

  1. ^ みやぎ仙台商工会報 第68号 (PDF) みやぎ仙台商工会(2013年9月11日)
  2. ^ 児童奮闘 会心のラーメン 仙台・広瀬小4年 地元の店と開発 河北新報(2013年2月27日)

関連項目[編集]