川島如恵留

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かわしま のえる
川島 如恵留
生年月日 (1994-11-22) 1994年11月22日(29歳)
出身地 日本の旗 日本東京都
身長 173 cm[1]
血液型 O型[2]
職業 アイドル俳優歌手タレント
ジャンル J-POP
活動期間 2007年10月14日[1][3] -
事務所
公式サイト STARTO ENTERTAINMENT > Travis Japan > Profile
主な作品
舞台
ライオンキング
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川島 如恵留
YouTube
チャンネル
活動期間 2024年4月14日 -
登録者数 3.63万人
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年4月19日時点。
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川島 如恵留(かわしま のえる、1994年11月22日[2] - )は、日本の俳優タレントアイドル、元子役男性アイドルグループTravis Japanのメンバー[2]

東京都出身[2]STARTO ENTERTAINMENT所属[4]。血液型はB型[2]

来歴[編集]

幼稚園の時にミュージカルを観たことをきっかけに芸能界に興味をもち、小学校1年生の時からジャズダンス、高学年になってから他のダンスや演技も習い、2年ほど経験を積んでからオーディションを受け、芸能活動を開始する[5]劇団四季の舞台にも子役として出演した[6]

2006年4月、スーパーキッズダンスユニットワンダー☆5のメンバー「ノエル」として歌手デビュー。

少年隊主演の『PLAYZONE』の映像を観てカルチャーショックを受け、母親の友達からジャニーズ事務所にオーディションがあることを教えてもらう[5]。中学1年生の時に参加し[5]ジャニー喜多川の前でピルエット4回転を披露[7]。2007年10月14日に入所する[1][3]

2010年7月、『PLAYZONE 2010 〜ROAD TO PLAYZONE〜』出演のために結成されたユニット・S.A.D.[8]や、JR.A[9]として活動後、2012年7月にTravis Japan結成メンバーに抜擢される[8]

2022年10月28日、Travis Japanとしてジャニーズ事務所では初の配信シングル『JUST DANCE!』で全世界メジャーデビュー[10][11]。27歳と11か月で、事務所では最高齢のデビューとなった[11]

2024年4月14日、個人のYouTubeチャンネル「のえるの隙間時間」を開設、同名のX(旧Twitter)アカウントも開設[12]

人物[編集]

オランダとのワンエイス(8分の1オランダ人の血が入っている)[6][13]。名前の由来は12月がクリスマスの季節で、生まれる予定が12月だったことから[7]

自らをポジティブで奇想天外と称するが、それは子供の頃から海外への留学経験が豊富で「どんなに大変なことがあっても生きて帰っては来られる」と感じたからではないかと自己分析している[5]。中学1年生の時にフィジー諸島に3週間短期留学したのを皮切りに、イタリア韓国ニューヨークにも留学したことがある他、2017年2月にも仕事を1か月間休み、オーストラリアでホームステイをしながら幼稚園で働いた[5]。このため英語も堪能で[14]、メンバーのために通訳をすることもある[15]

人工心臓に興味があり、理系の大学に進むことも考えたが、研究より自分を表現する芸能活動を続けたいという思いが強く、総合文化政策学部のある大学に進むことを決意した[5]。2017年3月[16]青山学院大学を卒業[8][17]。卒業後の初めての個人としての仕事は『就職力で選ぶ大学 2018』の表紙とインタビューだった[16]

2019年3月、ジャニーズで初めて国家資格である宅地建物取引士を取得[18]。他にも秘書検定や漢字検定2級を所持し[19]、2023年には国内旅行業務取扱管理者も取得した[20]

阿部亮平が率いるジャニーズクイズ部のメンバーとして、各クイズ番組にも出演している[21][22]

出演[編集]

グループでの出演はS.A.D.JR.ATravis Japan#出演を参照。

舞台[編集]

テレビ番組[編集]

CM[編集]

DVD[編集]

  • デューク更家の親子ウォーキングエクササイズ(2005年2月23日)
  • BSおかあさんといっしょ なあんちゃって民謡
  • NHKアイーダアイダ

CD[編集]

  • キセキ(2007年11月28日てるてるいのちテーマソング。MINMIが作詞・作曲を担当)

その他[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ Johnny's netには8月10日と記載されているが[23]、東京公演の千秋楽は8月8日である[24]

出典[編集]

  1. ^ a b c ジャニーズ初全世界デビュー・Travis Japanって? これまでの軌跡とプロフィール”. ORICON NEWS. oricon ME (2022年9月29日). 2022年12月11日閲覧。
  2. ^ a b c d e プロフィール”. STARTO ENTERTAINMENT. 2024年4月15日閲覧。
  3. ^ a b 『ジャニーズJr. MEIKAN 2019』J-Base、2019年、46-47頁。 
  4. ^ STARTO社が正式始動 28組295人のタレントとの契約を報告「ともに新たなステージへと船出」”. スポニチ Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2024年4月10日). 2024年4月14日閲覧。
  5. ^ a b c d e f Seo Mizuho「Johnnys' Jr.徹底解剖 File.4 Travis Japan 川島如恵留」『Dance SQUARE』第18巻、日之出出版、2017年3月27日、74-82頁。 
  6. ^ a b 「令和Jr.維新!#08 川島如恵留」『週刊ザテレビジョン』第23巻2019年6月7日号、KADOKAWA、2019年5月29日、38-39頁。 
  7. ^ a b 「お泊りPARTY」『週刊ザテレビジョン』第44巻2018年11月2日号、KADOKAWA、2018年10月24日、34-37頁。 
  8. ^ a b c 川島如恵留のプロフィール、出演情報、プロフィール”. ザテレビジョン. KADOKAWA. 2021年3月26日閲覧。
  9. ^ 「On STAGE ジャニーズJr.! Vol.2」『STAGE navi』第13巻、産経新聞出版、2017年3月27日、107-115頁。 
  10. ^ Travis Japan 全世界メジャーデビュー決定”. Johnny's net. 2022年10月28日閲覧。
  11. ^ a b Travis Japanが世界デビュー “先輩”風間俊介が祝福「我が事のように嬉しい」”. モデルプレス. ネットネイティブ (2022年10月31日). 2022年10月31日閲覧。
  12. ^ Travis Japan川島如恵留、個人YouTube「のえるの隙間時間」開設「緊張です」 「ep.1を本日18時頃に投稿」予告”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年4月14日). 2024年4月14日閲覧。
  13. ^ Travis Japan【被っちゃダメよ】間違えるたびに罰ゲームがキツくなる!?』(YouTubeジャニーズJr.チャンネル、2019年7月4日、該当時間: 12m56shttps://www.youtube.com/watch?v=3z-COIih6GI&t=12m56s2020年8月6日閲覧 
  14. ^ “川島如恵留は個性の塊「球体みたいになりたいです」”. nikkansports.com. (2019年10月26日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201910240001081.html 2019年10月28日閲覧。 
  15. ^ “ジャニーズと海外アーティストが初コラボ!Travis Japan、オースティンライブにゲスト出演”. SANSPO.COM. (2019年10月15日). https://www.sanspo.com/article/20191015-4LWWIUM35FJA7IO2Z7TKI2TEVY/ 2019年10月28日閲覧。 
  16. ^ a b 「On STAGE ジャニーズJr.! Vol.8」『STAGE navi』第19巻、産経新聞出版、2018年1月27日、101頁。 
  17. ^ ウチのガヤがすみません 芸人VS○○の超本気対決SP!”. TVでた蔵. ワイヤーアクション (2018年7月3日). 2018年9月6日閲覧。
  18. ^ 堂本光一「SHOCK」1700回公演達成!「俺の人生幸せですね!」(3/4)”. ザテレビジョン. KADOKAWA (2019年4月2日). 2019年8月17日閲覧。
  19. ^ “「Travis Japan」川島如恵留 宅建を取ったワケ「戦略的にガツガツいかないと」”. Sponichi Annex. (2021年4月15日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/04/15/kiji/20210415s00041000421000c.html 2021年4月15日閲覧。 
  20. ^ Travis Japan、初のCDリリースに喜び「ファンの皆さんと僕たちで誓った夢だった」2024年の抱負語る<公開記者会見全文>”. モデルプレス. ネットネイティブ (2024年1月5日). 2024年4月15日閲覧。
  21. ^ 高学歴インテリ軍団「ジャニーズクイズ部」がついにTV初登場!〈阿部亮平、川島如恵留、那須雄登、浮所飛貴、本髙克樹、福本大晴”. テレ朝POST. テレビ朝日 (2020年8月10日). 2021年11月21日閲覧。
  22. ^ Travis Japan川島如恵留、Snow Man阿部亮平は「神様のような存在」”. マイナビニュース. マイナビ (2020年9月16日). 2021年11月21日閲覧。
  23. ^ a b c d Biography(Travis Japan)2008”. Johnny's net. ジャニーズ事務所. 2022年11月8日閲覧。
  24. ^ 少年隊 PLAYZONEFINAL1986〜2008SHOWTIMEHitSeries『Change』東京公演千秋楽”. シアターガイド (2008年8月13日). 2011年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月24日閲覧。
  25. ^ a b c d Biography(Travis Japan)2009”. Johnny's net. ジャニーズ事務所. 2022年11月8日閲覧。
  26. ^ その他の出演者はこちら” (PDF). 滝沢歌舞伎. 松竹 (2010年). 2010年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月8日閲覧。
  27. ^ Biography(Travis Japan)2010”. Johnny's net. ジャニーズ事務所. 2022年11月8日閲覧。
  28. ^ 少年たち 格子なき牢獄 A.B.C-Z vs 関西ジャニーズ” (JPEG). 松竹 (2011年). 2016年8月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月6日閲覧。
  29. ^ シアタークリエ『Live House ジャニーズ銀座』”. シアタークリエ. 東宝 (2013年). 2013年10月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月18日閲覧。
  30. ^ 『「ABC座 ジャニーズ伝説2017」パンフレット』、ジャニーズ事務所、2017年発売。 
  31. ^ Biography(Travis Japan)2015”. Johnny's net. ジャニーズ事務所. 2022年11月8日閲覧。
  32. ^ 堂本光一、80歳になってもEndless SHOCK!?”. TV LIFE web. 学研プラス (2018年11月22日). 2019年2月2日閲覧。
  33. ^ Endless SHOCK”. 梅田芸術劇場 (2019年). 2019年10月28日閲覧。
  34. ^ Travis Japan松倉海斗&川島如恵留、音楽劇でW主演 香港映画の傑作『男たちの挽歌』を舞台化【コメントあり】”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年3月16日). 2024年3月16日閲覧。
  35. ^ ハートネットTV「パラマニア(1) 車いすラグビー」”. ハートネットTV. NHK (2019年4月1日). 2019年5月9日閲覧。
  36. ^ Media Info(ジャニーズJr.)”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2019年). 2019年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月9日閲覧。

外部リンク[編集]