小山啓子

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小山 啓子(こやま けいこ、1971年 - )は、日本の歴史学者。専門は近世フランス史。地方都市のリヨンを主な対象とした研究を行う。神戸大学大学院人文学研究科教授[1]福岡県出身。

来歴[編集]

著書[編集]

単著[編集]

共著[編集]

分担執筆[編集]

  • 「近世フランスの大市都市リヨンとイタリア人」共生倫理研究会編『共生の人文学:グローバル時代と多様な文化』神戸大学(発売:昭和堂)、2008年。ISBN 978-4-8122-0819-9
  • 「人が人を支配するときなにが求められたのか:権力の舞台としてのフランス国王儀礼佐藤昇編、神戸大学文学部史学講座『歴史の見方・考え方:大学で学ぶ「考える歴史」』山川出版社、2018年。ISBN 978-4-634-64089-4
  • 「ルネサンス期の文化と国家」『岩波講座世界歴史・15巻 主権国家と革命:一五~一八世紀』岩波書店、2023年。ISBN 978-4-00-011425-7
  • 「王母カトリーヌ・ド・メディシスの書簡が語ること:フランス宗教戦争の只中で」佐藤昇編・神戸大学文学部史学講座『歴史の見方・考え方2:史料から広がる歴史学』山川出版社、2023年。ISBN 978-4-634-64099-3

共訳[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]