宍粟市立一宮南中学校

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宍粟市立一宮南中学校
地図北緯35度5分45.4秒 東経134度35分16.6秒 / 北緯35.095944度 東経134.587944度 / 35.095944; 134.587944座標: 北緯35度5分45.4秒 東経134度35分16.6秒 / 北緯35.095944度 東経134.587944度 / 35.095944; 134.587944
過去の名称 一宮町立一宮南中学校
国公私立の別 公立学校
設置者 宍粟市
併合学校 一宮町立神戸中学校
一宮町立染河内中学校
校訓 励み合う生徒
鍛え合う生徒
磨き合う生徒
設立年月日 1966年昭和41年)4月
創立記念日 5月9日
共学・別学 男女共学
小中一貫教育 連携型
学期 3学期制
学校コード C128210002941 ウィキデータを編集
所在地 671-4132
兵庫県宍粟市一宮町東市場834番地
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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宍粟市立一宮南中学校(しそうしりつ いちのみやみなみ ちゅうがっこう)は兵庫県宍粟市に所在する公立中学校

愛称・略称は南中一南(いちなん)など。

沿革[編集]

六三制の発足により、神戸村染河内村にそれぞれ設置された新制中学校が本校の源流である。両中学校が統合されて現在の形に至る[1][2]

神戸中学校[編集]

  • 1947年(昭和22年)5月4日 - 神戸村立神戸中学校が設立。神戸小学校の校舎の一部を借用。
  • 1949年(昭和24年)10月1日 - 神戸中学校新校舎落成。
  • 1956年(昭和31年)4月1日 - 3村の合併により一宮町が発足、一宮町立神戸中学校となる。

染河内中学校[編集]

  • 1947年昭和22年)4月30日 - 染河内村立染河内中学校が設立。染河内小学校の校舎の一部を借用。
  • 1950年(昭和25年)4月19日 - 染河内中学校新校舎落成。
  • 1950年(昭和25年)9月6日 - 染河内中学校が神戸中学校染河内分校となる。
  • 1952年(昭和27年)10月21日 - 神戸中学校染河内分校が再び染河内中学校として復校する。
  • 1956年(昭和31年)4月1日 - 3村の合併により一宮町が発足、一宮町立染河内中学校となる。

一宮南中学校[編集]

  • 1966年(昭和41年) - 神戸中学校と染河内中学校を統合し、一宮町立一宮南中学校設置。これは名目上の統合で、新校舎完成まで両中学校をそれぞれ一宮南中学校神戸校舎、一宮南中学校染河内校舎とする。
  • 1970年(昭和45年)3月11日 - 新校舎・体育館落成式挙行。名実ともに両中学校の統合が完了する。
  • 2005年平成17年)4月 - 一宮町が合併により宍粟市となったことに伴い、宍粟市立一宮南中学校となる。
  • 2006年(平成18年)4月 - ひょうご学力向上推進プロジェクト事業に係わる推進地域に指定される。

部活動[編集]

校区[編集]

以下の小学校の通学区域[3]。おおむね、宍粟市一宮町のうち曲里地区以南の区域にあたる。

アクセス[編集]

校区が隣接している学校[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 「一宮町史」p.830~833
  2. ^ 校歌・校章・沿革公式HP
  3. ^ 小・中学校の通学区域宍粟市

参考文献[編集]

  • 一宮町史編集委員会編集「一宮町史」昭和60年3月31日発行

関連項目[編集]

外部リンク[編集]