大元神社 (鳴門市)

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大元神社
所在地 徳島県鳴門市瀬戸町明神馬越2
位置 北緯34度12分39.73秒 東経134度34分39.05秒 / 北緯34.2110361度 東経134.5775139度 / 34.2110361; 134.5775139 (大元神社 (鳴門市))座標: 北緯34度12分39.73秒 東経134度34分39.05秒 / 北緯34.2110361度 東経134.5775139度 / 34.2110361; 134.5775139 (大元神社 (鳴門市))
主祭神 国常立尊
社格 旧村社
創建 不詳
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大元神社(おおもとじんじゃ)は、徳島県鳴門市瀬戸町明神に鎮座する神社である。

歴史[編集]

創建年は不詳。広島県厳島神社の摂社である大元神社の分霊を祀る[1]。元々は大明神、大元大明神と称した。天正年間(1573年-1592年)に兵火により社殿を焼失、その後、再興した。当神社が瀬戸町明神明神川の名前の由来となっている[2]

また毎年10月17日の秋祭りでは、神輿をいくつかの屋台が囲みぶつかり合う伝統行事が行われる[3]

境内社[編集]

  • 天満神社

祭神[編集]

交通[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603
  2. ^ 鳴門市の社寺建築”. 徳島県立図書館. 2023年4月26日閲覧。
  3. ^ とくしま写真日記~故郷を撮り残す<26>鳴門・大元神社の秋祭り”. 徳島新聞. 2023年4月26日閲覧。