向笠愼二

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向笠 愼二(むかさ しんじ、1933年11月6日 - 2017年8月3日)は、日本の経営者大林組第5代社長、会長を務めた。福岡県出身[1]

経歴[編集]

1957年東京大学工学部建築学科を卒業し、同年に大林組に入社[1]1987年6月に取締役に就任し、1989年6月に常務、1990年6月に専務を経て、1993年6月には副社長に就任し、1997年6月に社長に昇格[1]2005年6月から最高顧問を務めた[1]

2017年8月3日腎盂がんのために死去[2]。83歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 人事興信所 2009, む7頁.
  2. ^ 向笠慎二氏が死去 元大林組社長2017年 8月7日 日本経済新聞

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第45版 下』人事興信所、2009年。 
先代
津室隆夫
大林組社長
第5代:1997年 - 2005年
次代
脇村典夫