古川町立宮城中学校

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古川町立宮城中学校
国公私立の別 公立学校
設置者 古川町
設立年月日 1958年
閉校年月日 1964年
共学・別学 男女共学
所在地 509-4214
岐阜県飛騨市古川町沼町100[注釈 1]
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古川町立宮城中学校(ふるかわちょうりつ みやぎちゅうがっこう)は、かつて岐阜県吉城郡古川町に存在した公立中学校

概要[編集]

  • 1964年に古川中学校の新設により廃校。
  • 校舎は古川中学校宮城教室となった後、校舎を増改築し、現在の古川中学校となった。

沿革[編集]

  • 1957年(昭和32年) - 古川町の学校再編計画が議決され、細江中学校、細江中学校袈裟丸分校[注釈 2]の校区に古川中学校〈旧〉の校区の一部を加えた区域を校区とする「古川町立中央中学校」の新設が決まる。その後古川町教育委員会の協議により、校名が「古川町立宮城中学校」に決まる。
  • 1958年(昭和33年)
    • 4月 - 古川町立宮城中学校として開校。校舎は旧・細江中学校の校舎を使用。細江中学校数河分校を引き継ぎ、数河分校を設置。
    •  10月 - 旧・古川町と旧・細江村の中間地[注釈 3]に新校舎が完成し、移転。
  • 1959年(昭和34年)4月 - 数河分校が数河中学校として独立する。
  • 1964年(昭和39年)4月 - 古川中学校〈旧〉、小鷹利中学校と統合し、古川町立古川中学校の新設により廃校。名目上の統合であり、旧・宮城中学校は古川中学校宮城教室となる。
  • 1966年(昭和41年)4月 - 古川中学校宮城教室を廃止。古川中学校は増改築された旧・宮城中学校校舎に移転。

脚注[編集]


注釈[編集]

  1. ^ 現在の住所表記。
  2. ^ 袈裟丸小学校に併設。
  3. ^ 現在の古川中学校の敷地。

参考文献[編集]

  • 飛騨古川歴史をみつめて (2015年 古川町史編纂委員会) P.332 P.373 - 274 P.410 - 413

関連項目[編集]