南方村 (広島県山県郡)

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みなみがたそん
南方村
廃止日 1954年11月3日
廃止理由 新設合併
八重町壬生町南方村本地村川迫村千代田町
現在の自治体 山県郡北広島町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
山県郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,913
国勢調査、1950年)
隣接自治体 壬生町、八重町、本地村、安佐郡三入村大林村吉田郡根野村刈田村
南方村役場
所在地 広島県山県郡南方村
座標 北緯34度39分50秒 東経132度32分49秒 / 北緯34.66392度 東経132.54689度 / 34.66392; 132.54689 (南方村)座標: 北緯34度39分50秒 東経132度32分49秒 / 北緯34.66392度 東経132.54689度 / 34.66392; 132.54689 (南方村)
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南方村(みなみがたそん)は、広島県山県郡にあった。現在の山県郡北広島町の一部にあたる。

地理[編集]

  • 河川:出原川[1]
  • 山岳:休山[1]

歴史[編集]

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、山県郡南方村、木次村が合併して村制施行し、南方村が発足[1][2]
  • 1954年(昭和29年)11月3日、山県郡八重町、壬生町、本地村、川迫村と合併し、千代田町を新設して廃止された[1][2]

地名の由来[編集]

厳島社領壬生荘の南部を占め、北方村に対して南方村と称された[1]

産業[編集]

  • 農業、薪炭[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 34 広島県』776頁。
  2. ^ a b 『市町村名変遷辞典』760頁。

参考文献[編集]

関連項目[編集]