井上稔朗

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井上 稔朗(いのうえ としお、1952年昭和27年〉2月23日[1] - )は、日本政治家、元岡山県赤磐市長(1期)。

来歴[編集]

岡山県出身。神戸大学経営学部卒。赤磐郡吉井町で建設会社を営む[2]2005年、吉井町は合併により、赤磐市が発足。合併後の赤磐市議会議員選挙に立候補し、当選[3]。赤磐市議を1期務め、2009年の市長選挙に立候補し、現職の荒嶋龍一を破って当選した[4]。赤磐市長を1期務め、2013年の市長選挙に立候補し、再選を目指したが、元岡山市職員の友實武則に敗れた[5]。その後、2015年岡山県議会議員選挙に無所属で立候補しが、落選した[6]。落選後は美作東備森林組合代表理事組合長を務め、2021年の赤磐市長選挙に再び立候補したが、現職の友實武則に敗れた[7]

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。