ヘンリー・カヴィル

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ヘンリー・カヴィル
Henry Cavill
Henry Cavill
2019年
本名 Henry William Dalgliesh Cavill
生年月日 (1983-05-05) 1983年5月5日(40歳)
出生地 チャンネル諸島ジャージー島
国籍 イギリスの旗 イギリス
身長 185 cm
職業 俳優
活動期間 2001年 -
主な作品
映画
インモータルズ -神々の戦い-
マン・オブ・スティール
コードネーム U.N.C.L.E.
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
ジャスティス・リーグ
ミッション:インポッシブル/フォールアウト
エノーラ・ホームズの事件簿』シリーズ
テレビドラマ
THE TUDORS〜背徳の王冠〜
ウィッチャー
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ヘンリー・カヴィル(Henry Cavill, 1983年5月5日 - )は、イギリス俳優モデル。身長185cm。

プロフィール[編集]

英国海峡に浮かぶ、イギリスの王領植民地であるチャンネル諸島ジャージー島で、5人兄弟の4男として生まれた。その後イングランドに渡り、バッキンガムシャーボーディングスクールStowe School)に通った。この頃から演じることに目覚め、「舞台袖から、ライトの中に出る時に感じる恐怖アドレナリンは何事にも変えられないものがあると感じた」とインタビューで答えている[1]

2005年にはダニエル・クレイグサム・ワーシントンと共に『007』シリーズのジェームズ・ボンド役のオーディションの最終テストに残っていたが、カヴィルは「若すぎる」ことがネックとなり、ボンド役はダニエル・クレイグに決定した[2]。また、『トワイライト』シリーズの作者であるステファニー・メイヤーエドワード・カレン役を演じてほしいと言われていたが、年齢が高すぎることがネックとなり、同役はロバート・パティンソンへと渡った[3]

2008年にはダンヒルのフレグランスのイメージモデルを務めた[4]

2013年

2013年公開のスーパーマン映画マン・オブ・スティール』でクラーク・ケント / スーパーマンを演じ、2016年公開の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、2017年公開の『ジャスティス・リーグ』でも同役で出演した。

2018年には『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』でトム・クルーズと共演した。

2019年にはアンドレイ・サプコフスキ原作のドラマシリーズ『ウィッチャー』で主人公「リヴィアのゲラルト」を演じた。本作はNetflixで配信した。

2022年10月スーパーマン復帰を自ら発表したが、同年12月15日ジェームズ・ガンが新たな「スーパーマン」映画の企画を発表し、復帰は一旦たち消えとなった[5]

私生活[編集]

2011年5月、馬術競技選手のエレン・ウィテカー英語版と婚約を発表したが、2012年8月破局が報じられた[6][7][8]。2013年には、女優のケイリー・クオコとの交際が報じられた。2016年、13歳年下の未成年者である19歳の女性との交際が物議を醸したが、同年5月に破局が報じられた。

主な出演作品[編集]

映画[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考 吹き替え
2001
Laguna
トーマス・アプレア N/A
2002 モンテ・クリスト伯
The Count of Monte Cristo
アルベール・モンデーゴ TBA
2003
I Capture the Castle
スティーブン・コリー N/A
2005 ヘルレイザー ヘルワールド
Hellraiser: Hellworld
マイク TBA
2006 トリスタンとイゾルデ
Tristan & Isolde
メロート 内田夕夜

Red Riding Hood
ザ・ハンター N/A
2007 スターダスト
Stardust
ハンフリー 佐藤美一
2009 人生万歳!
Whatever Works
ランディ (吹き替え版なし)
ブラッド・クリーク
Blood Creek
エバン・マーシャル 日本劇場未公開
2011 インモータルズ -神々の戦い-
Immortals
テセウス 小森創介
2012 シャドー・チェイサー
The Cold Light of Day
ウィル・ショー 内田夕夜
2013 マン・オブ・スティール
Man of Steel
クラーク・ケント / カル=エル / スーパーマン 星野貴紀[9]
2015 コードネーム U.N.C.L.E.
The Man from U.N.C.L.E.
ナポレオン・ソロ
2016 バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
Batman v Superman: Dawn of Justice
クラーク・ケント / スーパーマン
2017 砂の城
Sand Castle
サイバーソン大尉 Netflixオリジナル映画
ジャスティス・リーグ
Justice League
クラーク・ケント / スーパーマン
2018 ミッション:インポッシブル/フォールアウト
Mission: Impossible - Fallout
オーガスト・ウォーカー DAIGO[10]
サスペクト-薄氷の狂気-
Night Hunter
ウォルター・マーシャル 小松史法
2020 エノーラ・ホームズの事件簿
Enola Holmes
シャーロック・ホームズ Netflixオリジナル映画 星野貴紀[11]
2021 ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット
Zack Snyder's Justice League
クラーク・ケント / スーパーマン HBO Maxオリジナル作品
2022 ブラックアダム
Black Adam
カメオ出演
エノーラ・ホームズの事件簿2
Enola Holmes 2
シャーロック・ホームズ Netflixオリジナル映画
2024 ARGYLLE/アーガイル
Argylle
エージェント・アーガイル
ザ・ミニストリー・オブ・アンジェントルマンリー・ウォーフェア(原題)
The Ministry of Ungentlemanly Warfare
ガス・マーチ=フィリップス ポストプロダクション
TBA
Untitled Guy Ritchie Action Film
ポストプロダクション

テレビシリーズ[編集]

放映年 邦題
原題
役名 備考 吹き替え
2002 リンリー警部
The Inspector Lynley Mysteries
チャズ・クイルター シーズン1「寄宿舎殺人事件」 (吹き替え版なし)
チップス先生さようなら
Goodbye, Mr. Chips
コーリー テレビ映画 TBA
2003 バーナビー警部
Midsomer Murders
シモン・メイフィールド 第29話「森の聖者」 TBA
2007-2010 THE TUDORS〜背徳の王冠〜
The Tudors
チャールズ・ブランドン 計38話出演 伊藤健太郎
2019-2023 ウィッチャー
The Witcher
リヴィアのゲラルト Netflixオリジナルシリーズ 東地宏樹
TBA
WarHammer40,000
兼製作総指揮

日本語吹き替え[編集]

当初、作品ごとに異なる声優が務めていたが、『マン・オブ・スティール』で星野貴紀が起用されたことがきっかけで、以降は大半の作品で星野が声を務めるようになり、ほぼ専属(フィックス)になっている。

このほかにも、内田夕夜伊藤健太郎東地宏樹小松史法小森創介なども声を当てている。

脚注[編集]

  1. ^ https://www.imdb.com/name/nm0147147/bio/
  2. ^ David Arnold discusses screentesting the new James Bond, and Daniel Craig's competition”. MI6 News (2007年3月22日). 2009年1月2日閲覧。
  3. ^ Morris, William (2005年10月26日). “Interview: Twilight author Stephanie Meyer”. A Motley Vision. 2009年1月2日閲覧。
  4. ^ http://www.youtube.com/watch?v=JKqFMxdN3Pc
  5. ^ 『スーパーマン』新作映画、ヘンリー・カヴィル続投せず ジェームズ・ガン脚本執筆|シネマトゥデイ”. シネマトゥデイ. 2022年12月15日閲覧。
  6. ^ Superman Star Henry Cavill Is Engaged”. People.com. 2012年7月27日閲覧。 (4 May 2011)
  7. ^ Ellen Gets Engaged to Henry!”. ellenwhitaker.com. 2012年7月27日閲覧。 (4 May 2011)
  8. ^ Superman actor to marry showjumper, Belfast Telegraph, 4 May 2011
  9. ^ マン・オブ・スティール”. ふきカエル大作戦!! (2013年8月16日). 2021年6月25日閲覧。
  10. ^ ミッション:インポッシブル/フォールアウト”. ふきカエル大作戦!! (2018年8月3日). 2021年6月25日閲覧。
  11. ^ 【初回仕様】 ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット ブルーレイセット (2枚組/日本限定ジム・リー作画コミックブック&オリジナルポストカードセット付)”. db2.nbcuni.co.jp. 2021年5月5日閲覧。

外部リンク[編集]