プレコフーズ
本社が入居する大森ベルポートD館 | |
種類 | 株式会社 |
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略称 | プレコ |
本社所在地 |
日本 〒140-0013 東京都品川区南大井6丁目23-3 大森ベルポートD館4階 北緯35度35分19.3秒 東経139度43分53.7秒 / 北緯35.588694度 東経139.731583度座標: 北緯35度35分19.3秒 東経139度43分53.7秒 / 北緯35.588694度 東経139.731583度 |
設立 | 1955年6月 |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 5010801013582 |
事業内容 | 食肉、冷凍加工品、水産品や野菜、果物の販売•配送、店内の害虫駆除や清掃などの事業を展開する各事業会社の運営を総括[1] |
代表者 | 髙波幸夫 |
資本金 | 8,000万円 |
売上高 | 192.89億円 |
従業員数 | 184名 |
決算期 | 3月31日 |
主要子会社 |
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外部リンク | https://www.precofoods.co.jp/group-company/#cont01 |
特記事項:2020年3月時点の情報 |
株式会社プレコフーズ(英: PRECO FOODS CORPORATION)は、日本の卸売業者である。肉・魚・野菜の3品を取り揃える食品卸で、プレコグループの中の1つ。 ISO9001-HACCPを認証取得している[2]。
概要[編集]
社名の由来は「将来、社長たちの協同体を作りたい」との理想から、PRESIDENTS(社長ら)とCOOPERATION(会社)の2つの単語を融合させた造語である。鶏肉だけでなく食品全般を扱うようになったことから、1994年に有限会社鳥利商店からプレコフーズへ社名変更した[1]。
企業ロゴには、大きい幹から枝や葉が伸び成長していくように、共に働き、共に仕事に励んでいた仲間が社長となりグループ企業として事業を成長させていきたいという思いを込めている[1]。経営理念は「私達は、食品の『安全』『品質』『鮮度』を追求し、食の楽しみと笑顔を創造します」。
沿革[編集]
- 1955年、東京都品川区大井町に鳥利商店を創業
- 1958年、高波幸夫誕生
- 1962年、店舗拡大のため同地区内に店舗移転
- 1966年、東京都品川区戸越銀座商店街に移転
- 1977年、有限会社鳥利商店を設立
- 1978年、鳥利ビル完成
- 1994年、株式会社プレコフーズに社名変更・代表取締役社長に高波幸夫就任
- 2000年、東京都品川区戸越に第二工場建設
- 2002年、東京都大田区北千葉に本社センター(現東京中央センター)開設
- 2004年、サニタリー事業部発足・ISO9001認証取得・東京都江東区亀戸に東東京センター開設
- 2005年、資本金5,000万円に増資・創業50周年
- 2007年、東京都世田谷区千鳥に南東京センター開設
- 2011年、ベジタブル事業部発足
- 2012年、株式会社プレコホールディングスを稼働・東京都品川区大森ベルポートに本社機能を移転・本社配送センターを東京中央センターに名称変更・東京都板橋区東山町に北東京センターを開設
- 2013年、「EY アントプレナー・オブ・ザ・イヤー2013 ジャパン」セミファイナリストに選出される
- 2014年、株式会社プレコサニオ、株式会社プレコエフユニット、株式会社プレコダイニングラボの3社が独立法人化・東京都目黒区に飲食店及び一般消費者向けメニュー開発を行う「テストキッチン」を開設
- 2015年、外食アワード受賞
- 2016年、ベジタブル事業部が株式会社プレコヴィユニットとして独立法人化
- 2017年、資本金8,000万円に増資・食肉や冷凍加工品他を扱う事業部門を株式会社プレコエムユニットとして独立法人化・東京都江東区新木場に東京ベイセンターを開設・東京都大田区にV1センターを開設
- 2019年、株式会社プレコダイニングラボを吸収合併・株式会社プレコヒューマを設立
各センター[編集]
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- 東京中央センター
- 東東京センター
- 西東京センター
- 南東京センター
- 北東京センター
- 東京ベイセンター
- V1センター
グループ企業[編集]
プレコフーズは、プレコグループの1つ。プレコエムユニット、プレコヴィユニット、プレコエフユニット、プレコサニオ、プレコヒューマのそれぞれの業務を総括している。本節では、それぞれの役割について解説する。
株式会社プレコエムユニット[編集]
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(英:PRECO M.UNIT CORPORATION) 食肉や冷凍加工品などを専門に扱う。名前の「エム」はMEET(肉)の頭文字から。
- 代表取締役社長
岡本哲也
- 資本金
3,000万円
- 本社所在地
東京都品川区南大井3-35-14大森本田ビル4階
- 配送センター
東京中央センター、東東京センター、西東京センター、南東京センター、北東京センター、東京ベイセンター
株式会社プレコヴィユニット[編集]
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(英:PRECO V.UNIT CORPORATION) 野菜や果物を専門に扱う。名前の「ヴィ」はVEGETABLE(野菜)の頭文字から。
- 代表取締役社長
佐藤修一
- 資本金
5,000万円
- 本社所在地
V1センター:東京都大田区平和島6-1-1東京流通センタービルB棟101(A)〜(C)
- 仲卸店舗
東京都大田区東海3-2-6大田市場青果棟F16
株式会社プレコエフユニット[編集]
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(英:PRECO F.UNIT CORPORATION) 鮮魚や活貝を専門に扱う。名前の「エフ」はFISH(魚)の頭文字から。
- 代表取締役社長
山岸浩二
- 資本金
3,000万円
- 本社所在地
豊洲事務所:東京都江東区豊洲6-5-1豊洲市場水産仲卸売場棟6街区3階事務所棟中11
- 店舗
豊洲市場内店舗:東京都江東区豊洲6-5-1豊洲市場水産仲卸売場棟6街区1階店舗番号5095~5104
- 加工センター
豊洲センター:江東区豊洲6-5-26街区加工パッケージ棟内
株式会社プレコサニオ[編集]
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(英:PRECO SANIO CORPORATION)害虫駆除や店内の清掃などの店内に対する総合衛生サービスを提供している。
- 代表取締役社長
出川 浩之
- 資本金
3,000万円
- 本社所在地
東京都品川区西五反田7−24−4 K.U.ビル4階
株式会社プレコヒューマ[編集]
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(英:PRECO HUMAn CORPORATION[注釈 1])色々な業種や職種に人材を紹介する会社。
- 代表取締役社長
千石潔
- 資本金
3,000万円
- 本社所在地
東京都千代田区麴町 3-1 KOJIMACHI TERRACE 5階
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ nは小文字。
出典[編集]
- ^ a b c d “事業案内|プレコグループ”. www.precofoods.co.jp. 2020年6月13日閲覧。
- ^ “「スーパーは人が沢山いるので、接触が不安…」そんな声にお応え!『カンブリア宮殿』でも特集され話題となった、飲食店向け食肉卸のトップランナー・プレコフーズが家庭...”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2020年12月27日閲覧。
- ^ “グループ各社情報|プレコグループ”. www.precofoods.co.jp. 2020年12月27日閲覧。
- ^ “グループ各社情報|プレコグループ”. www.precofoods.co.jp. 2020年12月27日閲覧。
- ^ “グループ各社情報|プレコグループ”. www.precofoods.co.jp. 2020年12月27日閲覧。
- ^ “グループ各社情報|プレコグループ”. www.precofoods.co.jp. 2020年12月27日閲覧。
- ^ “グループ各社情報|プレコグループ”. www.precofoods.co.jp. 2020年12月27日閲覧。
外部リンク[編集]
- 公式ウェブサイト
- PRECO FOODS - YouTubeチャンネル