ノート:電子軌道

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>英語では、古典的な軌道をorbit と呼び、それに対して量子力学的な軌道は orbital(軌道のようなもの)と呼んで区別している。

>しかし日本語ではこの全く異なる2つのものを両方とも「軌道」と呼ぶため、量子力学的な軌道(orbital)についての誤解や混乱が生まれることもある。

>このような誤解を避けるために、量子力学的な軌道をオービタルと呼んで区別することもある。


英語版WikipediaのOrbitの項目を意味を簡単に確認するために閲覧したところ、Orbitの物理学的定義は天体軌道を指し示すと明記されていて、

Orbitalの項目では電子軌道を意味する用法が明記されていました。

つまり、OrbitとOrbitalの使い分けは、天文学的な話題で用いられるか原子・分子レベルの話題で用いられるかの違いであって、

電子軌道について古典的か量子力学的かではないので、Orbit/Orbitalの使い分けをもってして「誤解や混乱が生まれ」るので云々という主張はナンセンスでないでしょうか?

Orbit=天体軌道、Orbital=電子軌道であって、電子軌道の話題の中で古典的か量子力学的かで使い分けされている訳ではありません。

古典的か量子力学的かを区別したいなら「古典的電子軌道」「量子力学的電子軌道」などと使い分けしたとしても、決してそれはOrbit/Orbitalの違いに対応している訳ではありませんし、

Orbitalという用語自体は電子軌道を意味するのであって古典的か量子力学的かの区別などありませんから、「量子力学的な軌道をオービタルと呼んで区別する」と主張するのはナンセンスだと思います。

同じ用語を訳すときに、原義には無い区別をしたいからと、ひとつの外国語を日本語に訳する時に漢字語とカタカナ語をもってしてさも別の用語であるかのように主張したとしても、

それこそが混乱を招くものであって、さらにそれに対して、翻訳元の原語が異なるかのような嘘を付けて正当化を試みるのは間違いだと思います。

オービタルと呼称したがる人間がいるとしたら、それは単純に非学習者の日本語話者が意味を把握しにくい「おしゃれな」カタカナ語を用いることで専門家面をしたがっているのか、

あるいは天体軌道/電子軌道という使い分けに対して、電子軌道という発音が6音である言葉(字数は4字)の変わりに、オービタルという発音が5音(字数も5字)の言葉を使いたがる面倒臭がりだけか、

あるいは引用した記述のような尤もらしい嘘の説明を鵜呑みにしている人間だけでしょう。

このページを削除するべき[編集]

このページの内容は原子軌道の内容に包含されるものであるため このページを削除し、電子軌道は原子軌道にリダイレクトするべき。

--89dfysp9gr会話2021年8月21日 (土) 17:24 (UTC)[返信]

原子軌道、及び電子雲との統合の提案について[編集]

原子軌道は電子軌道のうち、原子一つについてのものであり、電子雲は電子軌道の不確定さを比喩的に表現したものであるため、この二つのページをこの電子軌道の記事にまとめた方が良いように思います。 --睡魔氏会話2022年8月25日 (木) 13:45 (UTC)[返信]

  • 反対 「電子軌道」は一電子波動関数を指すのでしょうから、「原子軌道」も「分子軌道」もこれにあてまります。したがって、統合するのであれば、「電子軌道」を「原子軌道」もしくは「分子軌道」に統合して、英語版にならって「電子軌道」を曖昧さ回避ページにした方がよいでしょう。「電子雲」についても統合後、「原子軌道」へのリダイレクトにするほうが理にかなっていると思います。--Charlesy会話2022年8月26日 (金) 00:51 (UTC)[返信]
    ご指摘ありがとうございます。
    その点も含め、少々吟味したところこの統合は余り必要性の無いものと結論したため、この統合提案は取り下げとすることにいたしました。
    返信が遅れ申し訳ありません --睡魔氏会話2022年9月2日 (金) 13:22 (UTC)[返信]