ノート:空売り

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記事:信用取引への統合提案[編集]

信用取引への統合を提案いたします。

  • 「空買い」は信用取引にリダイレクト済みです。
  • 空売り/空買いとも株式取引に限らず為替や各種商品もありますので、躊躇しましたが、今のところ株式取引についての記述がほとんどなので、一旦信用取引に統合し、その後改めて発展拡大できればと考えました。--NewSagitarius 2006年7月21日 (金) 11:27 (UTC)[返信]

(取り下げ)提案手続きに不備があり、また内容的にも合意形成困難のため取り下げます。--NewSagitarius 2006年8月1日 (火) 01:57 (UTC)[返信]


「空売り」は信用取引のなかでも、とりわけ注目度が高い用語なので、別項目立てでも構わないと考えます。歴史的には信用取引制度・先物取引制度が確立する以前から「空売り」はあったようで、江戸時代の名古屋の米商人が米の空売りで米価を暴落させた罪で所払いになったという記述を見たことがあります。

「空売り」「買占め」はともに相場操縦行為として長く非倫理的な行為として禁止され、あるいは処罰の対象とされてきた。アメリカでも1929年の株価大暴落以降、空売りが明確に禁止・規制されており、日本の証取法でも長く原則禁止のスタンスだったと聞いています<このあたりアイマイなので、どなたか正確な情報でまとめていただきたい(;´Д`)>。空売りが規制付きながら解禁されたのは金融ビッグバンがおこなわれた1998年頃だった(はず・・)<ここも(;´Д`)>。--60.42.249.195 2006年10月24日 (火) 03:20 (UTC)[返信]

2008年9月20日(土)12:12から13:38までの投稿について[編集]

Naked short sellingについて一連の投稿がなされましたが、T+3ルールと制度信用(6カ月)の混同など基本的な部分で不理解のまま独自解釈を投稿されておられると拝見いたしましたので一旦リバートしておきました。また山一證券仕手戦のケースはヘタ株という特殊なケース(例外的に「清算取引」が認められていた)であって、これを空売りの一般論と混同されておられる点も気になりました。--ネコバット 2008年9月20日 (土) 14:22 (UTC)[返信]

仕手戦における空売りが加熱すると売りの総額が存在する株の株を上回るという状態が可能であるということを記事から削除するのは空売りの元々の起源をあいまいにするという意味では問題だと思います。Locate(借り手を確保しておく)がアメリカ証券市場で義務付けられたのはごく最近のことです。「空売り=借りた株を売る」は金融および仕手の歴史の観点からして不正確であると思います。「空売り=所有しない証券を売る。株を借りて売る場合と株を一切保持しないで売り契約を結ぶ両方のケースが存在する」が正確でしょう。Vapour 2008年9月24日 (水) 21:15 (UTC)[返信]
仕手戦では膨大な資金が短期間に必要になりますからLong(買い)もShort(売り)のほうも膨大な資金を他から借りて調達しなければなりません。空売りによる仕手戦とは保有している株数と関係なしにに膨大に売り注文を出し、相場の総崩れを狙うことです。Long(株の買いおよび所有)に回った側の資金が切れる、つまり売り注文に答える資金が無くなれば相場は暴落ですから、そうなればLong側は借りた資金を返済するためにも保有している株および株を買う契約を暴落した値段で手放さなければなりません。そうなれば相場は底なしですからこれらの株を売り手側は買いあさって膨大な利益を得るわけです。これが空売りも元々の姿です。このような仕手戦が法律で禁じられるようになって現在の「空売り=借売り」となっているわけです。でも空売りによる仕手戦の禁止の経緯は非常に緩やかなものでLocateがアメリカとイギリスで義務付けられたのも最近です。相場の操作を狙っていなければLocateなしに売りの注文を出すことは最近まで合法でした。これは空売りには市場に流動性を供給するという効用が存在するからです。これらの情報を削除というのは問題なのではないでしょうか。Vapour 2008年9月24日 (水) 21:36 (UTC)[返信]

こんにちは初めまして。当方以前IPアドレス(60.42.249.195 )でノート投稿した程度の情報しか存じませんでして、諸外国での空売り規制に関する経緯周辺についてよく存じておりません。もし具体的情報がございましたら執筆頂けませんでしょうか。--ネコバット 2008年9月25日 (木) 06:37 (UTC)ああ、確認したところ私(わたくし)が直近リバートした方でしたか。貴殿の御説、ちょっと抽象的なご意見で、また基本的な部分で誤解されている点が気になりますので、できましたら独自の解釈を投稿されるのではなく、確実な情報源にもとづいて投稿頂けるようご配慮頂きたくお願い致します。--ネコバット 2008年9月25日 (木) 06:41 (UTC)「信用売り(買い)残高」が現存株式数を越える事は可能ですが、これは信用買い分が貸し出され循環しているためで、本質的には株券調達の裏づけあるなしには関係のないことです。--ネコバット 2008年9月25日 (木) 06:55 (UTC)[返信]

アメリカでの主要な空売りに対する規制は1934年の証券取引法(SecuritiesExhangeAct)における空売り(信用売り)の現物の引渡し猶予期間(3日)の設定。次に重要なのが2005年に証券取引委員会(SEC)が2005年の一月に規制(Regulation SHO)として導入したものでNakedShortの「原則的」な禁止。これには抜け穴がいくつかありまして株を借りれる見通しがあればLocateする必要は無いとのこと。この規制が成立した後アメリカの証券取引委員会は現存する株の0.5%にあたる株の引き渡しが五日続けて失敗(FailiureToLocate)した株の銘柄の名前を公表するようになっています。急に株価の暴落が起こった銘柄がよくこのリストに載ります。つまり古い意味での空売りは今でも起こると言うことです。SECは2007年の7月に金融市場の暴落を防ぐために一時的に特定銘柄におけるNakedShortの完全な禁止を緊急導入。この処置は八月十二日付けで効果がなくなったのですが9月の17日にSECは新たな規制を発表。オプション市場も含めてNakedShortの例外無しの全面禁止を宣言。これからも判るように古い意味でのNakedShortが禁止されたのは金融先進国のアメリカでもごく最近。当然古い(真の)意味での空売りはごく最近まで存在したわけです。空売りとは現物なしに売り注文を出すことのはずです。現物を借りて所有している場合は空(裸)で売り注文を出していることにはなりません。空売りの原意は明らかに裸売り(NakedShort)の方です。日本語で「空売り=現物の借り売り」となったのは証券業界が仕手のダーティなイメージの払拭を狙ってすり替えたからではないでしょうか。Vapour 2008年9月25日 (木) 07:33 (UTC)[返信]
ありがとうございます。勉強になりました。--ネコバット 2008年9月25日 (木) 07:39 (UTC)[返信]