ノート:稲生川

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稲生川の「水源」に関する記述で疑問があります。

十和田湖を「水源」と表現していますが、取水口は十和田湖ではなく、奥入瀬川中流の法量 (十和田市)にあるはずです。まあ奥入瀬川は十和田湖を水源としているので、たしかに「水源」には違いないのですが、まるで稲生川が十和田湖から取水しているような記述になっています。(いささか叙述トリック的でさえあります)

十和田湖の標高は約400m、取水口付近の標高は概ね100mですので、標高差は30mどころか300mです。「30m」というのは、取水口のある法量(標高約100m)から、三本木原(標高80-70m)のことでしょう。

「全長」がどこからどこまでを指すのかは不明瞭ですが、もしも取水口から三本木原の入口あたりまでとするとおおよそ5km程度であり、水路2本でもせいぜい10kmです。この点では、確かに十和田湖から三本木原あたりまでは40kmぐらいかなあというところでして、よくわかりません。--柒月例祭会話2016年1月27日 (水) 06:24 (UTC)[返信]