ノート:社長シリーズ

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

シリーズの範囲[編集]

新・三等重役』全4作、『昭和ひとけた社長対ふたけた社員』および『昭和ひとけた社長対ふたけた社員 月月火水木金金』は、「社長シリーズ」にカウントするのでしょうか、しないのでしょうか。現状の本ページの記述には、この6作に関しては「傍流」との記述があり、一覧表からは外されておりますが、後者の2作についてを裏付ける出典記述がありません。ノート:新・三等重役にも疑問を呈しておきましたが、テイチクエンタテインメントの公式サイト内の『社長音楽記「社長シリーズ」ミュージック・アンソロジー』には、冒頭に挙げた6作が含まれています。製作・配給元の東宝ないしはそれに準ずる公式見解の出典を探しています。みなさまご協力をお願いいたします。--Kmrt 2009年11月14日 (土) 12:06 (UTC) 一部修正 --Kmrt 2009年11月14日 (土) 12:17 (UTC)[返信]

私が文献を漁った結果としてカウントしないと言っていいと思います。東宝作成の社長シリーズリストに源氏鶏太原作の『新・三等重役』は含めていません。また『社長学ABC』までは第34作目という記述はありますが、『昭和ひとけた社長対ふたけた社員』および『昭和ひとけた社長対ふたけた社員 月月火水木金金』には、作品紹介にそういった記述はありません。なお、『サラリーマン忠臣蔵』や『サラリーマン清水港』はシリーズに含めないという意見は、単純にタイトルに「社長」の冠文字がないことや『サラリーマン忠臣蔵』公開時には「東宝サラリーマン映画百本記念映画」と謳われていたということから一般に言われています(これらは掲示板などの発言が種なので出典として採用できない)。これに関しては、ことさら出典を求めるほどのことはないと思いますが、いかがでしょう。--めいじん 2009年11月15日 (日) 02:16 (UTC)[返信]
めいじんさん、ありがとうございます。めいじんさんがお示しの1969年1月の『社長えんま帖』公開時の資料では、同時点において『新・三等重役』全4作は含めない、というのが当時の東宝宣伝部の公式見解だったということは了解しております。次に『社長学ABC』が「第34作目」という資料をご存知ということなのですが、現状の「社長シリーズ#シリーズ一覧」では『社長学ABC』は「第32作目」ということになっております。なにか2作が現状よりも多く含まれていることになります。もし資料をお持ちでしたら、その2作を加筆していただけませんでしょうか。さらに『昭和ひとけた社長対ふたけた社員』および『昭和ひとけた社長対ふたけた社員 月月火水木金金』についてはなにか明示できる資料はありませんでしょうか。もちろんわたしも調べておりますが現状決定打に欠けるのです。『サラリーマン忠臣蔵』や『サラリーマン清水港』はシリーズに含めないという素朴な意見については、その2点の理由を明記すれば出典は不要に感じました。ありがとうございます。
いずれにしても、たとえば、『日本文化における笑いの諸相: 文学と芸能を手がかりに』(東中川かほる、創英社/三省堂書店、2005年 ISBN 4881422677)の187ページに、社長シリーズが1956年から1971年までの15年間に40作製作された旨の記述があったり、前述の『社長音楽記「社長シリーズ」ミュージック・アンソロジー』に問題の6作が加えられて39作とされているのが、2009年現在での現状ですから、製作・公開当時はそうではなかった、という事実を出典付で出したいとわたしは思うんです。いかがでしょうか。--Kmrt 2009年11月15日 (日) 06:56 (UTC)[返信]
当時のキネマ旬報の記事を反映している「昭和ひとけた社長対ふたけた社員 月月火水木金金」には「新社長シリーズ第二作」とありますが、同じく同サイトの「昭和ひとけた社長対ふたけた社員」には小林桂樹を「三代目社長」と位置づけて「社長シリーズ三十五作目」としています。同じく同サイトの「続社長学ABC」には「シリーズ第三十三作」とあります。言及されていない「シリーズ第三十四作」とはいったいなんなのでしょうか。森繁にも小林にも該当作が見当たりません。単に誤記でしょうか。とにかく「『続社長学ABC』でシリーズ完結」とする出典が欲しいです。--Kmrt 2009年11月15日 (日) 08:46 (UTC)[返信]
ごめんなさい。私のタイピングミスです。私の手元の資料は、『東宝劇場宣伝心得帳』昭和45年1月号と3月号のものですが、『社長学ABC』『続社長学ABC』ともに第32作と記載されていました。続の方の記述は明らかに印刷ミスだろうと判断して+1として第33作と書き込んだつもりだったのですが、何故かそれにまたプラスして打ち込んだようです。大変失礼しました。なお、『昭和ひとけた社長対ふたけた社員』に関しては、どの資料を見たのか見つけられていませんが、「新シリーズ」と記述はあったような記憶はあります。『東宝劇場宣伝心得帳』だと思い込んでいたのですが、改めて見てみると1970年の昭和45年3月号で終刊となっていました。よってこの件については、保留とさせていただきます。--めいじん 2009年11月15日 (日) 16:09 (UTC)[返信]