ノート:洲崎濱宮神明神社

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改名提案[編集]

現在、Template:記事名の制約が貼られていますが、もともと問題なく本来の表記「洲崎濱宮神明神社」を記事名に使用することができます。ただ、実際に彫られている字を見ると「洲﨑濵宮神明神社」がより正確のようです。この度、Wikipedia:記事名の付け方による漢字の使用制限が緩和され、「﨑」も「濵」も記事名に使用できるようになっていますので、後者への改名を提案します。--こんせ会話2020年6月20日 (土) 05:00 (UTC)[返信]

漢字は古くから一つの字に異なる字体があるのが普通で、異体字はどれも正しい字です。少なくとも江戸時代までは人により場合により、様々な字体で書かれており、誰も(誤字でなければ)本来の字はこうだ、とは言いませんでした。正しい字体という発想が出たのは、おそらく明治以降、一律の金属活字の教科書で漢字を学んだ人が増えたためだと思われます(それでも実際には複数の字体を使っていました)。戦後になって、新字体に反感を持つ人が、戦前に自分たちが使っていた字体が正しいのだと唱えるようになり、ここに正しい字体という発想が生まれました。なので、扁額などにある古い字は、本来の表記の証拠にはなりません。本来のあり方は、「どの字体も可」からです。もちろん、現在の神社が、何かの理由である字体を積極的に採用しているのであれば、それに従うべきでしょう。その判定の基準は、新字体の普及以降にあえて使っているかどうかだと思います。
この神社は自身のホームページがないようです。グーグルの検索結果では、"洲崎濱宮神明神社"が90件、"洲崎浜宮神明神社"が82件でほぼ同じで、"洲﨑濵宮神明神社"の30件とは開きがあります。信頼できる情報源としては、境内社の海山道神社のサイトの「由緒」に、「洲崎濱宮神明神社」と書かれていました。これは新字体の文章の中で使っています。また、文化庁文化部宗務課『宗務時報』第116号に「洲崎浜宮神明神社宮司」がありました。この雑誌の中では國や實の字が見えますから、無理に字体をそろえたわけではなさそうです。というわけで、二つのうちどちらが有利とも言えない気がします。
以上をふまえて、私は"洲﨑濵宮神明神社"への改名には反対です。記事名は残る二つのどちらでもいいですが、本文では、どちらが正しいなどとは書かず、「という表記もある」と書くべきだと思います。--Kinori会話2020年6月21日 (日) 20:46 (UTC)[返信]

ご意見ありがとうございます。上記の意見を参考にし、「洲崎濱宮神明神社」への改名提案に変更いたします。--こんせ会話2020年6月21日 (日) 21:05 (UTC)[返信]

報告 「洲崎濱宮神明神社」への改名を実行しました。--こんせ会話2020年6月28日 (日) 04:48 (UTC)[返信]
お疲れ様でした。「浜」の字もあると書き換えました。--Kinori会話2020年7月3日 (金) 05:58 (UTC)[返信]