ノート:日本の仏教
新しい仏教の教えは、戦乱や飢饉をのりこえてたくましく成長した民衆や、自分の運命を切り開いてきた武士などの、心のよりどころとして広まりました。これらは簡単でわかりやすく、実行しやすかったので、多くの人々の心をとらえて広まりました。法然は浄土宗を開き、貴族の間に広まっていた浄土信仰の教えを徹底することを主張し、一心に念仏を唱えれば、だれでも極楽浄土の往生できると説きました。その弟子の親鸞は、教えをさらにつきつめて浄土真宗（一向宗）を広めました。また、こうした念仏の教えに対して、日蓮は、法華経の題目（南無妙法蓮華経）を唱えれば、人も国家も救われると説きました（日蓮宗）。宋にわたった栄西や道元によって、禅宗も伝えられました。禅宗は座禅により自分の力でさとりを開こうとするもので、武士の気風によく合い、幕府に保護されたことから、宋からも日本に多くの僧がわたってきました。しかし、天台宗や真言宗などの旧仏教の力もまだ強く、朝廷や幕府の祈とうを行って、保護されていきました。
この記事は少々クオリティが低く、力のあるかたの全面改稿を待っているような状態です。दिग्नाग (Dignaaga) 2006年11月21日 (火) 15:51 (UTC)
宗派の羅列について[編集]
箇条書きはキリがないし、あまり意味がないので、十三宗に止めたいのですがいかがでしょうか。--122.16.14.68 2008年8月18日 (月) 20:45 (UTC)
本当ですか？[編集]
「最古の仏典古文書も日本にある。」と記述がありますが、明らかに最古の物はタイやスリランカの原始仏教を伝えている地域にあるはずですよ。