ノート:政府紙幣

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政府紙幣と政府貨幣[編集]

「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律[1]」には 『第二条 3  第一項に規定する通貨とは、貨幣及び日本銀行法 (平成九年法律第八十九号)第四十六条第一項 の規定により日本銀行が発行する銀行券をいう。』 とあり、『第四条  貨幣の製造及び発行の権能は、政府に属する。 』とあります。(この他の条項もごらんください)

今回(2009年)政府関係者の話題に上がっているのは「政府貨幣」の概念がまずあり、それがコインではなく紙幣の形を取る、という考え方のほうがわかりやすいのではないかと思います。もちろん戦前などは紙幣の形で市場にでましたし、今回も紙幣発行を検討しているなら(ので)このタイトルが間違っているわけではないのですが、すでに現存する硬貨(1~500円)も政府貨幣であることから、「政府貨幣」が上位概念にあり、その上で硬貨ではない紙幣について述べたほうが、硬貨(政府貨幣)と日銀券(通貨)の違いも明確になると思っています。諸兄のご意見をおきかせください。-218.110.154.195 2009年2月8日 (日) 04:14 (UTC)[返信]

「麻生政権下での論議」と銘打ちながら[編集]

本当に麻生政権下での論議なのかどうか分からない、独自研究が目立ちます。要出典範囲を貼りました。麻生政権下での論議であるならば、麻生政権下での論議であると言う出典を明記してください。-60.47.46.164 2009年2月11日 (水) 07:08 (UTC)[返信]

誤解を与えているようなので、サブタイトルを変更して、議論内容を添削し出展を剥ぎ取ります。どうも60.47.46.164さんは麻生政権がそのように論議していると勘違いなさっているようですが、あくまで一連の議論は一部の政治家と経済学者が勝手にしているだけで、政権として議論していないことは明らかです。それにしても、内容が政策的実現不可能な話題にシフトしているようにしか思えませんが。--Carpkazu 2009年2月11日 (水) 13:28 (UTC)[返信]

 世界の政府紙幣 [編集]

米国で 政府紙幣はインフレを招くとの考えかたが一般的だが、アメリカで本当にインフレが発生したのは紙幣の発行権が連邦準備銀行に移された1913年以降からである。 と記載されていますが、 Panic of 1837[2]

This was caused by banks issuing excessive paper money (unbacked by bullion reserves), leading to inflation.

と最初のパラグラフ末尾に記載しているから誤りである。1913年以前にも大陸紙幣という連邦政府でない地方政府紙幣発行の結果のインフレーションがおきていたのである。1937年直後は反動から紙幣でなく貨幣主義になったのであった。 --ぼくはくま 2009年10月26日 (月) 14:05 (UTC)[返信]