ノート:成田長親
記事の内容について[編集]
今回、出典を基に加筆修正しましたが、執筆するにあたり以前の版に記されていた以下の点を修正しました。
- 長親の母親は太田資顕の娘。
- 子に長次、正明、勝明ら。
1については、出典として挙げられていた黒田基樹著『扇谷上杉氏と太田道灌』を確認したのですが、「藤九郎妻は深谷城の上杉憲盛と再婚。彼女は嫡男・氏盛と二人の女子を生んだ。娘はそれぞれ安中左近太夫の妻、成田泰親の妻となった」といった内容は記されていますが、長親の父である成田泰季の妻とは記されていません。成田泰親（泰喬）とは成田長忠のことであり、おそらく誤読したものと考えます。なお、長親の母については『成田系図』『士林泝洄』に記述がないため、不明としておきました。
2については、『成田系図』『士林泝洄』を確認したところ長親の子は長季、泰家、元由であり、長次、正明、勝明は長季の子と読み取れるためです。--Athleta（会話） 2016年6月18日 (土) 01:59 (UTC)