ノート:子宮頸癌

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「予防」の >しかし、欧米ではHPV 16型と18型の割合が多いのに対し、日本ではHPV 52型、58型が多いので、日本でどの程度欧米型4価ワクチンCervarixが有効かは未知数である。 に関してですが、根拠が呈示されていません。そして http://cervarix.jp/basic_info/about_hpv/about_hpv0202.aspx には —————————————————————————————— 日本人の子宮頸がん患者から検出される発がん性HPVの遺伝子型は、海外の傾向1)とは異なり年代によって特徴があることが報告されています。全体をまとめるとHPV16型・18型の占める割合は60%ほどですが、20代、30代ではHPV18型の占める割合が高く、16型と併せると約80%になります2)。
子宮頸がんの発症は若年化の傾向にありますが、若年層においてはHPV16型や18型が子宮頸がん発症に大きく関わっていると考えられます。 1)Munoz N et al : Int J Cancer 111(2) : 278-285. 2004 
2)Nakagawa S et al: Cancer 78(9):1935-1941,1996 —————————————————————————————— とあります。根拠が呈示されなければ変更すべきではないでしょうか?--krumhorn (7/8/2010)