ノート:国松俊英

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

国松俊英(1940年 - )は、児童文学作家。滋賀県守山市生まれ。滋賀県立八幡商業高校、同志社大商学部を卒業。大学卒業後、児童文学同人誌「ピノキオ」に加わり、童話創作をはじめる。1979年より文筆生活にはいる。日本児童文学者協会、日本野鳥の会、宮沢賢治学会会員。童話や児童小説を書く一方、ノンフィクションの世界で活躍し、新しい分野を切り開いている。最近では、野鳥や自然を題材にしたノンフィクション、人物のノンフィクションを多く発表している。鳥と人間の関わりに深い関心を持ち、古代から現代までの鳥の文化史の研究と調査を熱心に行っている。その分野の作品にすぐれたものが多い。主な著書には、「星野道夫物語―アラスカの呼び声」(ポプラ社)、「カラスの大研究」「スズメの大研究」「ここが世界の中心です―日本を愛した伝道者メレル・ヴォーリズ―」(いずれもPHP研究所)、「宮沢賢治 鳥の世界」(小学館)、「鳥を描き続けた男―鳥類画家・小林重三」(晶文社)、「おかしな金曜日」(偕成社)、「最後のトキ ニッポニア・ニッポン」(金の星社)、「理科室から生まれたノーベル賞―田中耕一ものがたり」(岩崎書店)など多数。

"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%9D%BE%E4%BF%8A%E8%8B%B1" より作成 国松俊英