ノート:マジックナンバー (プログラム)

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統合提案、改名提案[編集]

つい先日、マジックナンバー (ファイル形式)を作成させていただきましたが、こちらの記事(マジックナンバー (プログラム))への統合が妥当ではないかとのご意見をいただきました。ご意見に関する原文は「利用者‐会話:NISYAN#マジックナンバー 統合」にありますが、要約して記させていただきます。なお、以降の説明では単に分野名、つまり(ファイル形式)や(プログラム)と略記します。

ご意見いただいた内容は主に以下の点となります。

  • コンピュータ関連のいくつかの記事の「マジックナンバー」からリンクを貼ろうとしたが、(プログラム)に貼るべきか(ファイル形式)に貼るべきか難しいものが多かった。
  • いずれにしても、(プログラム)の冒頭に記されている「一見意味不明だが、ちゃんとした意味を持つ数字」なので、両者は同じ記事内で説明されているほうがよいのでは。
  • 英語版でも、これらは一つの記事の中で説明されている。
  • おそらくマスターブートレコードのマジックナンバーは(ファイル形式)にリンクされるものだと思われるが、その分野名が「ファイル形式」では違和感がある。

このご意見いただいた内容について、私の考えとしては以下の通りです(上記原文の中ではとりとめなく書いてしまったので、こちらではある程度まとめて書きます)。

  • 統合することには強い反対はないが、統合する場合には以下の点についての考慮が必要と考える。
    • 現状の(プログラム)は、「ソースコード内でハードコードされてしまっている値」の説明に比重がおかれている。統合するのなら、現状書かれていないコンピュータ関連のマジックナンバーとして、以下のようなものも(将来的には)含めるのが妥当と考える。
      • en版に含まれている「Magic GUIDs」節と「Magic debug values」節
      • ジャーゴンファイルに含まれているmagic numberの説明に含まれている「一見ランダムに見えるが、ある処理における重要な情報」(暗号系処理における種のようなもの)と「処理の境界線上に位置する値」
      • en版にもジャーゴンファイルにも書かれていないが、Broadcast Markup Languageに記されているマジックナンバー「内部処理を知っている人にしか判らない、内部状態を示す一見意味不明な値」
    • 上記を一つの記事に含めるのなら、分野名は(プログラム)というよりは(コンピュータ用語)あたりではないだろうか?
    • 上記を一つの記事に含めて完成させると、おそらく50KB程度の記事にまで成長が可能だと考えられる。統合後に再度分割するのは履歴の遷移を考えるとあまり好ましい状況ではないと思うので、将来的なその分量において、よほどバランスが悪くない限り再分割はしないということについて、事前に合意を得ておくのが望ましいと思う。
  • 統合しない場合は、以下のようにするのが望ましいと考える。
    • おそらくこの記事を「ソースコード内でハードコードされてしまっている値」を説明することに特化するほうがいいのではないか。
    • マスターブートレコードのマジックナンバーを考慮すると、(ファイル形式)という分野名を(フォーマット識別子)に変更するのがよいのではないか。

考える必要のある論点は他にもあるかもしれません。また、上記の統合案や改名案はあくまで案であり、他に、よりよい記事構成(統合)や記事の役割分担(改名)があるかもしれません。そういった点について、広くご意見を求めます。--NISYAN 2009年11月12日 (木) 15:30 (UTC) 一部訂正 --NISYAN 2009年11月13日 (金) 15:51 (UTC)[返信]

統合に賛成[編集]

少なくとも現状では見通しが悪く、一方の記事だけ読んで他方の存在に気付かないケースが考えられます。これを回避するためには、冒頭に、

「この項目では、xxxついて記述しています。xxxについてはxxxを、それ以外のマジックナンバーについては「マジックナンバー」をご覧ください」

というstubを付ける必要があるでしょう。 しかしながら、今後Magic GUIDsやMagic debug valuesといった記事が登場した時点で収拾がつかなくなります。従って、(コンピュータ用語)に統合するべきであると考えます。この場合の定義文は、

マジックナンバーは魔法のような効力をもつ数字という意味であり、コンピュータ用語としては複数の意味で使われる。それらには、フォーマット識別子、意味のわかりづらい定数、xxx、xxx等がある。」

という風にします。そしてそれぞれの節が続きます。最後にMagic GUIDsやMagic debug valuesの節も予め作っておき、「この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。」のstubを貼っておきます。

統合すると全体としては長くなりますが、それぞれの節が肥大化するとは思えません。もしも節が肥大化した場合は、軽い説明だけ書いて「詳しくはマジックナンバー (xxx)を参照」として分割すれば見通しがよいでしょう。

履歴の遷移をわかりやすくするのは重要ですが、読み手に理解しやすくするのが最大の重要事項です。

少なくとも、同じコンピュータ用語の範疇であっても複数の意味で使われているという情報を提供するのが最重要であると考えます。 --Makunosuke.HAT 2009年11月13日 (金) 13:41 (UTC)[返信]

コメント 専門的な知識はないのですが、この場合統合する方を括弧なしのマジック・ナンバーにでも改名した方がいいのではないでしょうか。そうすれば括弧なしの不要なリダイレクトをリンク修正の後に即時削除で削除できますし、マジック・ナンバーはマジックナンバーのリダイレクトとして活用できると思うのですが。--ヨッサン 2009年11月13日 (金) 15:33 (UTC)[返信]
コメント 2点コメントしておきます。将来的な分割がほぼない前提において反対ではありませんでしたが、ご指摘いただいた方から分割がありえる(というより、肥大化したら分割すればいいじゃないか、的な考えをお持ち)ということが判りましたので、前言を撤回し、統合には反対寄りの意を表明致します。その上で2点のコメントを。
1点目。「マジックナンバーがコンピュータ業界では複数の意味で用いられている」ということを受け持つ役割の記事は「マジックナンバー」という曖昧さ回避ページであると考えます。そして「マジックナンバーがコンピュータ業界では複数の意味で用いられている」ということを示したいのであれば、マジックナンバーに挙げられている記事をグループ化して
のようにするのが妥当だと考えます。この記事をコンピュータ用語としてのマジックナンバーの集大成とするのであれば反対はしませんでしたが、そうしないのであれば(将来的に記事が肥大化したら分割するということは、コンピュータ用語としてのマジックナンバーの集大成とはしないということです)曖昧さ回避ページがあれば充分であると考えます。ここでの本題とは異なりますが、念のために書いておくと、{{otheruses}}(この項目では、xxxについて記述しています、という冒頭誘導文)は分野付き記事には付けないことになっています。つまり、曖昧さ回避ページ以外の記事に曖昧さ回避ページ的な役割を持たせないということです。なお、その理由は、読者は以下のように記事に辿り着くはず
  1. Wikipedia内の記事検索で、分野名の付いていない記事に辿り着く
    1. この記事は目的の記事である
    2. この記事は目的の記事でない
      1. この記事が曖昧さ回避ページであったため(例:3F)、その曖昧さ回避ページに書かれた説明を参考にして目的の記事に辿り着く
      2. この記事は曖昧さ回避ページでないが、その冒頭に曖昧さ回避ページへのリンクが設けられているため(例:3M)、その曖昧さ回避ページに書かれた説明を参考にして目的の記事に辿り着く
  2. Wikipedia内の記事検索で、適切な分野名が付いていたために目的の記事が判明し、分野名付きの記事に辿り着く
    1. 目的の記事でない場合は、記事検索結果に戻って、適切な記事を選ぶか、曖昧さ回避ページを選べば良い
  3. Ajaxが有効である場合に、検索窓の中で、適切な分野名が付いた記事が現れ、それを検索することによって分野名付きの記事に辿り着く
    1. 目的の記事でない場合は、記事検索結果に戻って、適切な分野名を指定して記事を選ぶか、(曖昧さ回避ページ)という分野名の記事を選ぶか、分野名を取り除いた記事を選べば良い
だから、他の意味のマジックナンバーを知りたい(コンピュータ分野の他のマジックナンバーを知りたいという読者も含む)のであれば、読んでいる記事に辿り着くまでの過程において利用した曖昧さ回避ページなり検索結果なりを使えば良い、ということが理由のようです。
2点目。統合した場合に、記事の分量がそこまで肥大化することはないと考えているようですが、私は先に書いたように50KB程度まで成長する見込みのある記事だと考えています。試算は会話ページに1度書きましたが、以下の通りです。
上記単純に合計すると45KBから50KBあたりだろうと思います。前者3つのサイズについて疑問はないでしょう。後者3つについて、記事となった際の容量がそこまで大きくなるということに疑問であれば、ご指摘いただければ試作ページを作っても構いません。この週末に全部作るとかいったことはできませんが(明日は休日出勤ですのでそんな時間もありませんし)、週1本とかのペースであれば多分提示できると思います。なお、上に挙げた試算のサイズで分割不要なら、将来的に分割するような記事バランスになることはおそらくないであろうと思います。--NISYAN 2009年11月13日 (金) 15:51 (UTC) 試案ページへのサンプルへのリンクを追加[返信]
コメント いや、肥大化するだろうと思っているわけではないです。もし分割する事態になるとしたら、それはガイドラインに従う場合であるから、肥大化のケースを想定しておくべきだと考えます。--Makunosuke.HAT 2009年11月13日 (金) 16:17 (UTC)[返信]
コメント まあ2人で話し合っていても私の会話ページで話している時と同じですので、取り合えず他者コメントが入るまで少し待ってみますね。上の試算に対してその記事サイズが大きすぎるという人が出ないようであれば、別段私も統合に反対しませんし。--NISYAN 2009年11月13日 (金) 16:44 (UTC)[返信]
コメント 追記、試案ページ作成(1件)に伴い、容量および概算容量の記載を行いました。現状の確定サイズは既存24KB+翻訳7KBとなりますので、上の試算はほぼ間違っていないと思っています。試案ページはひとまず、随時、利用者サブページに作成していきますし、作成次第、上の試算サイズも更新していきます。標準名前空間に投稿してもいいのではないか(統合は標準名前空間に記事が出たものを見て検討すれば良い)という意見がありましたら、標準名前空間に作成するつもりです。--NISYAN 2009年11月23日 (月) 02:43 (UTC)[返信]
コメント 反対 寄り)どうもこの2つの「マジックナンバー」は、異なる分野で異なる意味を持つものに思えます。これを統合し、さらにさまざまなものを加筆するとなると、表面的な共通点があるだけのものの羅列になってしまいます。これらを同じ「マジックナンバー」として総合的に論ずる資料はあるでしょうか。そういうものがないなら、独自研究の虞があり、統合は好ましくないと思います。マジックナンバーに各記事へのリンクを書くだけで事足りるでしょう。--Inne 2009年11月28日 (土) 13:36 (UTC)[返信]
コメント 提案から一ヶ月経過しましたが、議論に参加しているのは3人。特に決め手となる意見もないわけですが、どちらかというと反対寄りの感じですね。もうちょっと様子をみて、特に決定的な意見がなければ、統合しないという結論でしょうか。その場合はマジックナンバー (ファイル形式)の名称変更ということですかね。--Makunosuke.HAT 2009年12月14日 (月) 15:07 (UTC)[返信]
コメント (現在出張中につき)しばらくはコメントが遅くなりがちな時期に入っており、その点については申し訳ありません。元々参加者が少ない分野で、議論の前提として内容に踏み込む必要のある分野では、統合提案、改名提案、コメント依頼等を掛けてもなかなか人が集まらないというのは以前より感じており、そういった分野では仕方のないことだと思っています。
統合について、(もう暫く待って意見が集まらない場合に)決定的な他者意見が集まっていない以上は今回の統合提案の結論が決定打とは私は思っていません。ですので、今回の結果は、統合しないというよりは統合保留(他者からの再提案を妨げない)という感じかなと。次の統合提案者が出るまでは一時統合せずとして、個々の記事で成長、整備させつつ、次の統合意見者が出るまで待ち(他者から統合意見が出ないほどに個々の記事が独立して成長すればそれでよし)という感じでいかがでしょう?統合側意見者のMakunosuke.HATさんの目で統合保留と判断されましたら、その旨をお教えいただけますでしょうか?統合保留となりましたら、マジックナンバー (ファイル形式)の改名提案かなと思います。お教えいただけましたら、Wikipedia:統合提案の取り下げ、Wikipedia:改名提案の状況更新などを行おうと思います。--NISYAN 2009年12月17日 (木) 21:10 (UTC)[返信]
コメント 早急に統合しなければならない理由はないので、統合保留は妥当だと考えます。というよりも、しばらくそれぞれの記事の内容をみなければ、統合の決断ができないです。マジックナンバー (ファイル形式)の改名提案は、やりましょう。--Makunosuke.HAT 2009年12月22日 (火) 16:27 (UTC)[返信]

改名提案[編集]

統合保留ということで、マジックナンバー (ファイル形式)の改名に向けて節を分けました。統合保留ならマジックナンバー (プログラム)はそのままの名前でいいだろうと思います。なお、Wikipedia:統合提案Wikipedia:改名提案は更新済みです。

Makunosuke.HATさんから指摘のあったマスターブートレコード#パーティション識別子の話を受けると、「マジックナンバー (ファイル形式)」の改名先は「マジックナンバー (フォーマット識別子)」あたりかなと個人的には思っているのですが、identifierはアイデンティファイアのようにカタカナにすべきだとか、あるいはもっと別の分野名がよいとか、ご意見をお願い致します。--NISYAN 2009年12月23日 (水) 00:26 (UTC)[返信]

コメント Wikipedia内で「アイデンティファイア」を検索するとこのページしかヒットしません。一方、「識別子」は無数にヒットします。カタカナ表記は全くと言っていいほど浸透してませんね。「マジックナンバー (フォーマット識別子)」が最適と考えます。--Makunosuke.HAT 2009年12月23日 (水) 10:07 (UTC)[返信]

1週間ほど経過しましたが、「マジックナンバー (フォーマット識別子)」以外の案は出ていない様子ですので、これより改名作業を実施させていただきます。統合提案含め、コメントいただきありがとうございました。--NISYAN 2009年12月30日 (水) 03:37 (UTC)[返信]