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ノート:フェチ→フェティシズムへの統合の議論

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フェティシズムというページが別にあり、元々の意味的には同じものであると思いますので統合した方が良いと思いますので、ご意見を頂けますでしょうか。--CasinoKat 2006年7月22日 (土) 18:07 (UTC)[返信]

ブースカと申します。えー、間違っていたらご指摘いただきたいのですが、これはノート:フェチで節を区切って議論した方がわかりやすいんではないかと思ったんですが、そこらへんはどうしたほうがいいんでしょうね。私個人としては他の方のご意見も伺いたいところです。フェティシズムとフェチは違う!という気持ちもわからないでもないですし(フェティシズムは学術用語で、フェチはいわゆる俗語です)、意味的に同じではないかと言われれば否定できない部分もあります。指し示す範囲も全く同じではなさそうですし…。いかがなものでしょう。--ブースカ(talk) 2006年7月24日 (月) 09:21 (UTC)[返信]
英語では、Fetishism と Sexual Fetishism を区別します。日本語で現在は「フェティシズム」というと通常「性的フェティシズム」のことで、宗教学や経済学の「呪物崇拝」や「物神崇拝」のことは意味しません。記事「フェティシズム」では、「フェティシズムの原義」と「様々なフェティシズム」のあいだのギャップが大きすぎます。また、「マルクス主義経済学」とかのカテゴリが貼られていましたが、アナクロニズムなので外しました。マルクスが「物神論」を論じたのは事実ですが、歴史のなかの話です。
現在の記事「フェティシズム」に、英語のen:Sexual fetishismを対応させ、英語のen:Fetishismには、「物神崇拝」か「呪物崇拝」を対応させるのが良いでしょう(英文の記事を見てください。宗教的な意味と、マルクス経済学の用語の説明です)。フェチは俗語として、このまま置いておくのがよいとも思います。冒頭に、「フェティシズムの略語であり、俗語である」というように説明すればよいでしょう。また、「何々フェチ」という形で、俗語的な「フェティシズムの類型」用語を造るのに使用されるというような記述があればよいでしょう。フェチの記事から、フェティシズムに内容をコピーするのがよいと思います。同じような概念であるが、実は意味が微妙に違うものに、性的倒錯変態性欲異常性欲があります。前二者は、どう違うのか説明を加えました。異常性欲は、またどう違うのかも説明を加える予定です。ただ、列挙する項目は似たものになります。しかし、概念が異なるので、リダイレクトはまずいと言えます。
フェチ」が、現在、英語のen:Sexual fetishismに対応するようインターリンク設定されていますが、これは上で述べたように、フェティシズムの記事にインターリンク設定すべきものです。日本語だと、「フェティシズム=性的フェティシズム」となっているからです。--Maris stella 2006年8月5日 (土) 03:56 (UTC)[返信]
念のため、GOO のオンライン辞書でひいてみると、フェティシズムで、(1)の意味では、「呪物崇拝・物神崇拝」があり、(2)の意味では、変態性欲の一種とかいう説明が出ています。原義としてフェティシズムは、物神崇拝のような意味があったのは事実で、分野を限れば、いまでも使われていると思います。ただ、現在の「フェティシズム」の記事は、原義と共に性的嗜好のフェティシズムが主に説明されていること、英語版での Fetishism では、性的フェティシズムは記述していないという実情などからすれば、やはり、en:Sexual fetishismには、インターリンクで現在のフェティシズムを対応させるのがよいと思います。「呪物崇拝・物神崇拝」は、一つの記事にして、呪物崇拝を物神崇拝のリダイレクトにするのがよいと思います。いまは、「呪物崇拝」は、フェティシズムへのリダイレクトなっていて、自己リダイレクト状態です。--Maris stella 2006年8月5日 (土) 08:50 (UTC)[返信]
統合に賛成。フェチの記事内の記述には誤用と思われる俗語としての概念が多いため。俗語としての項目はフェティシズムに俗語の項を追加すればよいと考える。フェチの記事内で用いられている単に「好き」や「好み」という場合、行動心理学や発達心理学では固着という用語を用いる。Preacher 2006年10月29日 (日) 04:49 (UTC)[返信]