ノート:スパインチーク・アネモネフィッシュ

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

改名提案[編集]

スパインチーク・アネモネフィッシュへの解明を提案します。

現状の記事名である「マルーンクマノミ」は英語版の記事名Maroon clownfishをもとにしていると推測されますが、検索しても信頼できる情報源での使用例を見つけることができません。Maroon(えび茶色・くり色)は訳さずにclownfishだけ和訳しており、日本語としても不自然です。本記事を立項したIP:59.171.17.216会話 / 投稿記録 / 記録 / Whoisによる記事については、Wikipedia:削除依頼/シンレイパンダでも記事名に問題が指摘されており、和名に充分な注意を払うことなく立項された可能性があります。

本種は日本近海に分布せず、産業的な重要性も低いため、広く普及した和名は存在しないようです。そのなかで、英名のカナ書きである「スパインチーク・アネモネフィッシュ」がモイヤー(2001)『クマノミガイドブック』、魚類写真資料データベースマリンピア日本海のウェブサイト(ただし「・」なし)で採用されるなど、比較的よく使われているようです。英名カナ書きはプロジェクト:生物#項目名に言及がなく、理想的とは言えませんが、タイガーショベルノーズキャットフィッシュなど複数の先例があります。

一方で「シロミスジ」もJAZAのデータベースや、東海大学海洋科学博物館の発行する『海のはくぶつかん』記事、東海大学紀要に掲載された論文[1] (PDF) 等で採用されていますが、その他の書籍・論文等で和名として採用されている形跡はなく、現時点で広く認められた和名とは言えないと考えます。普及していなくても標準和名として学術的に提唱されたのであれば、サザンプラティフィッシュのようにそちらを優先することも考えられますが、調べた範囲では標準和名として提唱されていることは確認できませんでした。

以上より、スパインチーク・アネモネフィッシュに改名することを提案します。--Trca会話2021年1月12日 (火) 06:45 (UTC)[返信]

  • チェック 提案から1週間以上が経過しましたが異論がなかったため、改名しました。また、跡地は混乱を招くリダイレクトとしてリダイレクトの削除依頼に提出しました。--Trca会話2021年1月20日 (水) 17:27 (UTC)[返信]

マルーンクマノミの「もしかして」適用[編集]

Wikipedia:リダイレクトの削除依頼/受付#RFDマルーンクマノミログ利用者:Trca様、外界における名称の流通具合によりますが、1.誤訳の事実がある。2.誤訳で記事が作成されている。3.ウィキペディア上で「無いもの」と扱えば誤訳の抑止にならない。につき「もしかして」を使用すべきと思いますがいかがでしょうか? ないものを証明するのは困難ですので、証明は今後「もしかして」を解除する側にしていただきましょう。--Triglav会話2021年3月30日 (火) 07:14 (UTC)[返信]

Wikipedia:リダイレクトの削除依頼/受付#RFDマルーンクマノミで繰り返し指摘したように、現時点で示されている用例は、リダイレクトや「もしかして」の使用を正当化するほどではないと考えます。まずは「もしかして」の使用を提案する側が、「外界における名称の流通具合」を示すべきでしょう。これは、ないものの証明ではありません。--Trca会話2021年4月1日 (木) 15:06 (UTC)[返信]
Template:もしかしては「よくある「誤った」表記」に適用すべきものであり、リダイレクトの削除依頼の議論を見る限り、とても「よくある」ものとは言えません。--こんせ会話2021年4月4日 (日) 02:18 (UTC)[返信]
コメント 流通具合はRFDのほうで別の方が示されています。そして記事の初版投稿者と加筆者がある程度調べものをした過程で間違いを疑わなかったことから、ウィキペディア上においても誘導くらいあったほうがよいじゃないか? と思いましたが、RFDが削除にて終了しましたので(作られたリダイレクトを消すくらいならという考えでしたので)再作成するまでもないと思い直し、提案を取り下げます。ただ、ウィキペディア内で「マルーンクマノミ」を検索した際にうまく誘導できる策は何か講じたほうがよいとは感じています。--Triglav会話2021年4月11日 (日) 05:14 (UTC)[返信]