ノート:アルバ公

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「アルバ公はスペイン貴族の称号である。君主・王侯ではない場合は、女公爵という表記は適さない」という記述がありましたが、独自の定義ではないでしょうか? 女性でも自身が、公爵家の当主であるなら、女公爵(女公)と呼称すべきでしょう。公爵の夫人ではないのですから。--115.165.107.27 2011年11月19日 (土) 11:40 (UTC)[返信]

公爵夫人、女公爵の定義について[編集]

公#ヨーロッパにおける公の称号をご覧ください。ご自身がこれらを独自の定義ではないかとお思いなら、まずノート:バーバラ・パーマーノート:マリー=アデライド (ルクセンブルク大公)のように、他の方との議論を行ってから編集や移動の手続きを行ってください。--Magyon 2011年12月14日 (水) 13:03 (UTC)[返信]

  • スペインの爵位は、たとえば公爵位はドゥカード(Ducado)といいます。その爵位を持っている人物が男性の場合はDuque、女性の場合はDuquesaと呼ばれます。このDuqueに対する訳語として日本語では公爵という語を当てています。そしてDuquesaに対する訳語としては、女公爵と公爵夫人の二つの可能性があります。私はタイトルを女性自身が所有する場合は女公爵のように日本語の(男性)爵位、の前に女の語を置く形式のほうがいいと思います。それは公爵夫人という語に対しては、2つの意味があるからです。まず公爵夫人という語は公爵の奥さん、夫人の意味と、そして女の公爵という意味です。つまり、公爵夫人という語には両義性があります。それも、公爵夫人という字面から、一義的な意味は公爵の夫人のように思います。それに対して、女公爵という語には女の公爵という意味しかないと思います。ウィキペディアのような百科事典では、なるべく両義性のある語を避けるほうがいいと思います。したがって、女公爵の訳語のほうが適当だと思いますが、どうでしょうか?--Xapones 2011年12月14日 (水) 15:18 (UTC)[返信]
  • Xaponesさん、こんにちは。私が上記のように書いたのには理由があります。公爵・侯爵・伯爵・子爵・男爵・準男爵の称号を女性が自身の権利として得た場合、どう日本語で表すのかは、このノートページよりも、それぞれの称号のノートページで議論した方がいいと思います。一つ一つの君主・貴族記事がどうという前に、統一した見解を示してもらいたいからです。

『公爵を配偶者にもつ女性』と『自身の権利として公爵の称号を持つ女性』の両方の意味を持つのは、スペイン語に限らず英語でのDuchess、イタリア語のDuchessaも同様です。日本語としての訳語が定まっていないので、日本語文献では公爵夫人とされることが多いですね。自身が父親から継承した称号なのだから、女公爵でいいじゃないかと私も思います。が、日本語として「女公爵」と翻訳してよいのだ、という検証・裏づけがなされていない以上、Wikipedia内での通例に従っています。Wikipedia内ではこれまで、君主の場合は女公爵(例としてアンヌ (ブルターニュ女公))、貴族の場合は公爵夫人と分けています。自身の権利として(君主でなく)公爵の称号を持つ人物として、ヘンリエッタ・チャーチル (第2代マールバラ公)の例もあります。--Magyon 2011年12月15日 (木) 11:27 (UTC)  [返信]