ノート:アラビア数字

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2003-09-27T02:08:54 版について[編集]

アラビア数字がインド数字由来なのは疑う余地のほとんどないことなのではありませんか? FeZn 02:46 2003年9月28日 (UTC)

私は「はっきりしており、具体的で、明確な証拠」を知りませんのであのように書きました。もしよろしければどなたかインド数字~アラビア数字への変化の流れを具体的な実例を挙げて詳述して頂けると嬉しいです。TS 04:23 2003年9月28日 (UTC)

英語版の記事にこういう比較表がありますけど、これは現在の形ですから参考にはならないですかね。Safkan 20:22 2003年9月28日 (UTC)

実際インド数字由来でないと書いてある本を読んだことがないのですが、手元にない3~4冊くらいは確か、すべてインド数字と書いてありました。手元の平凡社の世界大百科事典(CD-ROM版)も、変遷の図解入りで「もともとはインドで生まれたものである」「インド数字と呼ぶのがほんとうであろう」となっています。
また、アラビア文字の書字方向と数字の書字方向が一致しないのも一つの証左でしょう。日本人がアルファベットや算用数字を縦書きに導入した場合と違って、彼らは記数法を改変せずに、まるごとそのまま取り込んだわけですね……
少し話は変わりますが、なにやら本記事のアラビア数字(アラビア文字における数字のほう)、IEのウィンドウをリサイズすると表示がおかしくなりますね? 順番が違って見えたため、直そうかと編集ボタンを押してしまいました……(汗) FeZn 15:19 2003年9月30日 (UTC)
数字はどうもうまく表示されなかったので、実はユニコードをわざと逆順に入れてあります。根本的解決には画像化するしかなさそうですね。Safkan 16:40 2003年9月30日 (UTC)

統合提案[編集]

アラビア数字算用数字を統合することを提案します。どちらも洋数字 0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9 を指します。 - TAKASUGI Shinji (会話) 2008年1月11日 (金) 06:54 (UTC)[返信]

統合に賛成です。現在の算用数字は内容が薄く定義も曖昧なので、下で提案されているようにインド起源の数字体系について総括する記事を別に作る予定なら、単純にリダイレクト化でもいいかもしれません。統合後の記事名はアラビア数字を支持します。--U3002 2008年1月20日 (日) 16:15 (UTC)[返信]
算用数字アラビア数字へのリダイレクトにしました。大した内容ではなかったので取り込みませんでした。 - TAKASUGI Shinji (会話) 2008年1月21日 (月) 12:06 (UTC)[返信]

インド・アラビア数字[編集]

本記事は en:Arabic numerals に対応しています。このアラビア数字は、実際にはヨーロッパの数字で、算用数字、洋数字とも呼びます。インドで生まれた十進記数法の数字の全系統は en:Hindu-Arabic numerals en:Hindu-Arabic numeral system (2008年1月21日 (月) 00:31 (UTC) 修正) で説明されていますが、これの日本語版はありません。そこで、現在はアラビア数字へのリダイレクトになっているインド・アラビア数字に、翻訳記事を書こうと思います。

ここで問題となるのは、数字の名称です。アラビア語では自らの数字を「インド数字」と呼んでいますが、インドの数字とは異なります。「アラビア数字」がヨーロッパの数字、「インド数字」がアラビアの数字だと非常に紛らわしいです。英語版では、前者を Western Arabic あるいは European、後者を Eastern Arabic, Arabic-Indic, East-Arabic と呼んでいます。日本語版では、アラビア数字を「洋数字」と呼ぼうと思います。「算用数字」は地名や言語名が含まれず、あまり適切でないと考えます。ただ、記事中で「洋数字」を使っても、アラビア数字洋数字に移動するのは保留します。

中東の数字を何と呼びましょうか。「アラビア語の数字」でしょうか。洋数字と区別できる専門語を知りませんか。また、ペルシャ語やウルドゥー語で使われている Far Eastern Arabic あるいは Eastern Arabic-Indic と呼ばれる数字はどうしましょうか。

インドの数字は言語により違うので、「インド数字」という用語は不要です。 - TAKASUGI Shinji (会話) 2008年1月11日 (金) 06:54 (UTC)[返信]

>インドで生まれた十進記数法の数字の全系統は en:Hindu-Arabic numerals で説明されています
まずここは、en:Hindu-Arabic numeral systemの間違いではないでしょうか。en:Hindu-Arabic numeralsは2007年3月からen:Arabic numeralsへのリダイレクトになっています。
全系統についての記事を「インド・アラビア数字」で書くのは問題があるかもしれません。Hindi-Arabic numeralsは総称として使われることもあるようですが、基本的には算用数字の別名であり(Unicode Standardによれば European decimal numbers are widely known as “Arabic numerals” or “Hindi-Arabic numerals”)、日本語でも「インド・アラビア数字」は、検索した限りでは算用数字の意味で使われることが多いです。とはいえ他に代案がなければ、やむをえないでしょう。
アラビア文字の数字は、Unicode Standardではアラビア・インド数字 (Arabic-Indic numerals) としています。これは他と明確に区別できるように選ばれた用語です。ただし、『Unicode標準入門』の訳注によれば、「あまり一般的な呼び名ではない」そうですが。--U3002 2008年1月20日 (日) 16:15 (UTC)[返信]
> まずここは、en:Hindu-Arabic numeral systemの間違いではないでしょうか。
そうですね。間違えました。名称はやはり「アラビア数字」がヨーロッパの数字、「アラビア・インド数字」がアラビアの数字にします。 - TAKASUGI Shinji (会話) 2008年1月21日 (月) 00:31 (UTC)[返信]
今は分量が少ないので、インドの数字についてもこの記事に書くことにします。 - TAKASUGI Shinji (会話) 2008年1月23日 (水) 13:27 (UTC)[返信]

半角括弧について[編集]

Wikipedia:表記ガイド#丸括弧、波括弧、角括弧に、半角文字だけ含まれるときは半角括弧、そうでないときは議論中とあります。本記事のアラビア語ラテン文字表記の場合、ほとんど半角文字なので(「年」以外)、半角括弧とします。ウィキペディアの現在の版比較プログラムは、全角括弧を語の一部と見てしまうので、あまり使いたくありません。発展的な編集をよろしくお願いします。 - TAKASUGI Shinji (会話) 2008年2月13日 (水) 11:12 (UTC)[返信]

全角形の括弧を用いるべきだという意見と用いないという意見では前者のほうがよく行われているそうですので、そちらのほうで編集しています。少数意見を「これがルールだ」というようなやりかたはあまり賛成しません。--202.214.60.66 2008年2月14日 (木) 14:43 (JST)
60.33.38.136, 202.214.60.66, 220.99.39.164 は同一人物ですか。IP ユーザーがブロック警告するとは恐れ入りました。(Wikipedia:投稿ブロックの方針#通常の投稿ブロック依頼手続きで、ブロック依頼資格があるか確かめてください。) 全角括弧は規則ではありませんが、そのままにしておきます。今後は発展的な編集をよろしくお願いします。 - TAKASUGI Shinji (会話) 2008年2月15日 (金) 06:47 (UTC)[返信]

法令中における表記について[編集]

現在の「日本の法令ではアラビア数字もしくはアラビヤ数字と呼ばれる。」という記述では、法令において必ずコレラのどちらかが用いられるような印象を与えますが、「算用数字」という呼び方も用いられます。

計量法施行規則 第三十二条第二項第二号のイ 「容量を表す数字は算用数字とし、その大きさは前項第二号の表示の短径の四分の三の大きさとする。 」 電波法施行規則 第四条の二「(略)ただし、主搬送波を変調する信号の性質を表示する記号は、対応する算用数字をもつて表示することがあるものとする。」

それどころか、アラビア数字を単に「数字」と呼び、漢数字を「文字」と呼んでいる場合もあります。

手形法第六条「為替手形ノ金額ヲ文字及数字ヲ以テ記載シタル場合ニ於テ其ノ金額ニ差異アルトキハ文字ヲ以テ記載シタル金額ヲ手形金額トス」

この条文は手形金額重複記載事件で有名なものです。なお、小切手法第七条にもほぼ同文の記載があります。

以上のように、日本の法令でどう記載されるかは一定しないのであり、誤解を与えかねない記載は削除すべきだと思います。

--Kanou-h 2010年1月9日 (土) 09:42 (UTC)[返信]

タイトルに関しまして[編集]

この記事のタイトルを「インド・アラビア数字」にすることを検討するようお願いできますでしょうか。 御存じの通り、インド人の数学者の作ったものですし、世界的にはそういう呼び方が最も正しいとされているのです。 お手数ではありますが、ご検討頂ければと思います。 失礼致します。 --真路 2019年5月26日 (日) 13:56 (UTC)

手元の文献を漁ってみたところ、「アラビア数字」表記はいくつも見付かるのですが、「インド・アラビア数字」表記は一件も発見できませんでした。「インド・アラビア記数法」ならばカッツ『数学の歴史』等、複数ありましたが。◆歴史的な経緯から「インド・アラビア数字」と呼ぶべきだ、という議論があるのは理解できるのですが、それが一般的な表記でないならば、改名は不適切です。もし私が勉強不足のため、本当は一般的な表記であるならば、根拠を示して頂ければ、と存じます。◆個人的には、「有理数」は「有比数」と呼ぶべきだとか、「ベルヌーイ数」は「関=ベルヌーイ数」と呼ぶべきだ(実際そう表記する文献も結構ある)、というのと同レベルではないか、という気がしています。--白駒会話2019年5月27日 (月) 19:03 (UTC)[返信]