ジュヌヴィエーヴ・ドワイアン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ジュヌヴィエーヴ・ドワイアン(Geneviève Doyen, 1944年10月5日 - 2004年9月24日)は、フランスピアノ奏者[1]

パリジャン・ドワイアンの娘として生まれ、4歳の頃から父の薫陶を受ける。パリ音楽院で父のクラスで学び、プルミエ・プリを得て卒業後は父のアシスタントを経て1970年からパリのフレデリック・ショパン音楽院やフランシス・プーランク音楽院で教鞭をとるようになった。父の死後は、パリ音楽院でヴェンティスラフ・ヤンコフのアシスタントを1990年まで兼務した。門下にはクレール・デゼールらがいる。

パリにて死去。

[編集]

  1. ^ musimem.com