ゲラ・レジャヴァ
| ゲラ・レジャヴァ | |
|---|---|
| გელა ლეჟავა | |
| グルジアSSR保健大臣 | |
| 任期 1978年 – 1986年 | |
| 前任者 | イリア・ゼドギニゼ |
| 後任者 | イラクリ・メナガリシヴィリ |
| 個人情報 | |
| 生誕 | გელა გიორგის ძე ლეჟავა 1936年9月1日（87歳） |
| 出身校 | トビリシ国立医科大学 |
ゲラ・ギオルギス・ゼ・レジャヴァ（グルジア語: გელა გიორგის ძე ლეჟავა、グルジア語ラテン翻字: Gela Giorgis dze Lezhava、1936年9月1日 – ）[1]は、ジョージアの医師、医学者。
生い立ち[編集]
1960年にトビリシ国立医科大学の医学部を卒業[2]。1965年に準博士となり[2]、1973年に医学博士号を取得[1]。
共産党員としての活動[編集]
1965年よりソビエト連邦共産党党員[1]。1973年よりグルジアSSR共産党中央委員会で地区長となり[1]、1978年までグルジア共産党中央委員会でさまざまな役職を歴任した[2]。1976年からはアディゲニ地区委員長代行、ボルジョミ地区書記長[1]。1978年から1986年までグルジアSSR保健大臣を務めた[2]。
医学者としての活動[編集]
1960年から1973年まで臨床実験神経学研究所に研究員として勤務[2]。1986年から1993年まで精神医学研究所でナルコロジー医学生物学部長[2]。1993年から2001年まで新設のナルコロジー科学研究所で所長[2]。2000年よりナルコロジー会長[2]。2008年からは保健省・国立疾病管理公衆衛生センターにてナルコロジー情報プログラム調整官[2]。
業績[編集]
- 『視覚系中毒のメカニズムの電気生理学的研究』（1968年）
- 『ソビエト・ジョージアの公衆衛生』（1984年）
- 『悪習慣と病気』（1986年）
- 『薬物中毒の医学的・生物学的および哲学的・道徳的な側面』（1995年）
- 『ナルコロジー』（2001年）
- 『薬物中毒―現象の分析』（2003年）
所属協会[編集]
- ナルコロジー科学研究所監査委員会委員長（2001年–2008年）
- 雑誌『ナルコロジー』編集委員（2007年–）
- 雑誌『ジョージア学』編集委員（2007年–）
