たこ焼き八ちゃん

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たこ焼き八ちゃんは、2001年1月に大同(現:ビスティ)が発売した、センター役物の中に磁石を内蔵したローラーが配置されているパチンコ機のシリーズ名。

たこ焼き八ちゃんの1機種がある。

概要[編集]

貯留型の羽根モノタイプ。1996年以降新しいパチンコ機の発表が極端に少なくなった中、21世紀初の羽根モノ機として話題を呼んだ。[1]

スペック[編集]

  • たこ焼き八ちゃん
    • 賞球数 5&10
    • 大当たり最高継続 15R
    • 最大貯留 3個(10カウント)

演出[編集]

通常時、役物内部のローラーは下に向かって回転しているが、羽根開閉時に上へと回転する。その際磁力で玉を付着させ、ローラー上部中央のVに入賞すれば大当たりとなる。

大当たり中、常にローラーは上に回転する。Vゾーンの手前で玉を貯留するため、安定した出玉を稼ぐことができる。[2]

コンシューマ移植[編集]

脚注[編集]

  1. ^ ガイドワークス 2016, p. 113.
  2. ^ たこ焼き八ちゃん | SANKYOヒストリー | SANKYOファンサイト

参考文献[編集]

  • 福井理編著『GW MOOK 305 パチンコ必勝ガイドCLASSIC クラシック2』ガイドワークス、2016年12月25日。ISBN 978-4-86535-455-3 

外部リンク[編集]