角田夏実

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角田 夏実
基本情報
ラテン文字 TSUNODA Natsumi[1]
日本の旗 日本
出生地 千葉県八千代市
生年月日 (1992-08-06) 1992年8月6日(31歳)[1]
身長 161cm
選手情報
階級 女子48kg級
所属 SBC湘南美容クリニック[1]
段位 五段[1]
獲得メダル
柔道
世界柔道選手権
2021 ブダペスト 48kg級
2022 タシケント 48kg級
2023 ドーハ 48kg級
2017 ブダペスト 52kg級
ワールドマスターズ
2018 広州 52kg級
グランドスラム
2016 東京 52kg級
2022 パリ 48kg級
2022 ウランバートル 48kg級
2023 東京 48kg級
2024 アンタルヤ 48kg級
2017 パリ 52kg級
2018 大阪 52kg級
2019 パリ 52kg級
2021 タシケント 48kg級
2019 ブラジリア 52kg級
2019 大阪 48kg級
2022 東京 48kg級
アジア大会
2018 ジャカルタ 52kg級
2022 杭州 48kg級
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角田 夏実(つのだ なつみ、1992年8月6日 - )は、日本の女子柔道選手。現在の階級は48kg級。世界柔道選手権48kg級3連覇(2021年-2023年)。柔道グランドスラムで金メダルを通算5個獲得。2018年アジア大会52kg級および2022年アジア大会(2023年開催)48kg級で金メダル。千葉県八千代市出身。東京学芸大学卒業[2]。SBC湘南美容クリニック所属。

人物[編集]

身長161cm。バスト93cm。リーチ166cm。握力は右32kg、左34kg。血液型はA型。組み手は左組み。得意技は内股巴投げ寝技(とりわけ関節技[3][4][5]

経歴[編集]

小学校2年の時に接骨院を経営する父親の影響により、八千代警察署で柔道を始めた。その後、河野道場でも稽古を積んだ[4][5]。私立八千代松陰中学校2年の時に全国中学校柔道大会の44kg級に出場するが初戦で開始早々一本背負投で敗れた。この敗戦がきっかけで近所の県立八千代高校でも稽古に勤しむことになった。そのうち全国大会常連の八千代高校へ進みたいと思うようになり、3年の時に八千代市立勝田台中学校へ転校した[4][5]。望み通り八千代高校へ進むと、2年の時にインターハイ52kg級準決勝で久留米市立南筑高校3年の谷本和に技ありで敗れるも3位となった[3]高校選手権では5位だった。3年の時にはインターハイでも5位にとどまった[3]。これ以上柔道を続けたくなかったので、ケーキ屋になるための専門学校に進むことも考えたが、顧問に叱責されたこともあって柔道の強化を始め出した東京学芸大学へ進学した[4][5]

大学では柔道のみならずサンボ柔術の試合にも出ていた卒業生の影響で、関節技を始めとした寝技に重点を置くこととなった[5]。3年の時(2013年)には学生体重別の決勝で龍谷大学2年の田中千暁を得意の腕挫十字固で破って優勝し、東京学芸大学出身者として初めてのチャンピオンともなった[6]国体成年女子の部でも千葉県チームの優勝に貢献した[3]講道館杯では5位だった[3]。4年の時(2014年)には国体成年女子の部で2連覇した[7]

2015年に学校法人了徳寺学園の職員となった[4]

2016年の実業個人選手権では決勝でコマツ橋本優貴に合技で敗れて2位だった[8]。講道館杯では準々決勝で橋本を有効で破るなどして決勝まで進むと、福岡大学2年の立川莉奈を指導2で破って初優勝した[9]。12月のグランドスラム・東京では決勝まで進むと、夙川学院高校1年の阿部詩を腕挫十字固で破ってIJFワールド柔道ツアー初優勝した[10]

2017年2月のグランドスラム・パリでは決勝でオリンピックチャンピオンであるコソボのマイリンダ・ケルメンディに技ありで敗れたが、「自分の柔道を出せば(世界で)通用するという希望も持てた」と前向きのコメントを発した[11]。4月の体重別では決勝で同じ所属の1年後輩である志々目愛GSに入った直後に大外刈で技ありを取られて2位に終わったが、世界選手権代表に選出された[12][13]。8月の世界選手権では準々決勝でブラジルのエリカ・ミランダをGSに入ってから巴投げで破るなどオール一本勝ちで準決勝まで進むと、イスラエルのギリ・コーヘンから技あり2つを取って快勝するが、決勝ではケルメンディを破った志々目と同門対決になると、指導2を先取しながら内股で逆転負けを喫して2位だった[14]。12月のグランドスラム・東京では準々決勝でフランスのアマンディーヌ・ブシャールに技ありを2つ取られて敗れると、敗者復活戦でも志々目に反則負けを喫して7位に終わった[15]。続くワールドマスターズでは準々決勝でブラジルのジェシカ・ペレイラに指導2で敗れると、敗者復活戦でもコソボのディストリア・クラスニキに技ありで敗れてまたも7位だった[16]

2018年2月のグランドスラム・パリでは準決勝で地元のブシャールに反則負けすると、3位決定戦でもクラスニキに技ありで敗れて5位だった[3]。4月の体重別では準決勝で阿部を巴投げで破ると、決勝でも志々目をGSに入ってから巴投げの技ありで破って今大会初優勝した。この際に、「(巴投げは)練習では全然かからなくて一時は封印していたが、やっぱり自分のいちばんの技だと思う」とコメントした[17][18]。なお、世界選手権代表には選ばれなかったが、アジア大会代表に選ばれた[19]。8月のグランプリ・ブダペストでは準決勝でルーマニアのアンドレア・キトゥに反則勝ちすると、決勝ではベルギーのシャルリーヌ・ファンスニックをGSに入ってから小内刈で破るなどオール一本勝ちで優勝した[20][21]。続くアジア大会でも決勝で韓国の朴多率を腕挫十字固で破るなどオール一本勝ちで優勝した[22][23]。11月のグランドスラム・大阪では準決勝でブシャールを合技で破るも、決勝では過去3戦全勝の阿部にGSに入ってから反則負けして2位だった[24]。12月のワールドマスターズでは準決勝でロシアのナタリア・クジュティナ、決勝でブシャールをそれぞれ技ありで破って優勝した[25][26]

2019年2月のグランドスラム・パリでは準々決勝で技ありの勝利以外は全て一本勝ちするも、決勝で志々目にGSに入ってから反則負けした[27]。なお、ライバルの阿部と志々目に関して次のように語っている。「阿部選手は勢いがあって伸びしろもある。戦うたびに(柔道が)変わっているので『若さって怖いな』と思う。(一つ年下の)志々目選手は高校時代から強い選手で、今戦っているのは不思議な気持ち。柔道が上手だし、強い」[28]。4月の体重別では決勝で志々目を巴投の技ありで破って2連覇を果たした[29]。7月のグランプリ・ザグレブでは準決勝まで全て一本勝ちすると、決勝では朴を巴投げの技ありで破って優勝した[30][31]。9月の実業個人選手権には48kg級で出場すると、決勝で綜合警備保障遠藤宏美に反則勝ちして優勝した。なお、減量が厳しいこともあって、本格的な階級変更には慎重な姿勢を示した[32]。10月のグランドスラム・ブラジリアでは、準決勝でイタリアのオデッテ・ジュフリーダにGS含めて9分半近い戦いの末に反則負けを喫して3位に終わった[33]。その後、階級を48kg級に下げて東京オリンピックを狙うことに決めた[34]。11月の講道館杯では準々決勝で世界ジュニアチャンピオンである南筑高校3年の古賀若菜を腕挫十字固、準決勝で遠藤を合技で破ると、決勝では東海大学2年の渡邉愛子を巴投げで破るなどオール一本勝ちして、今大会52kg級に続く優勝を成し遂げた[35][36]グランドスラム・大阪では準々決勝で元世界チャンピオンであるモンゴルのムンフバット・ウランツェツェグを巴投げで破るが、準決勝でスペインのフリア・フィゲロアと対戦して右肩を負傷した影響もあり技ありで敗れたが、3位決定戦で同じスペインのミレイア・ラプエルタ・コマスを合技で破って3位になった[37][38]

2020年1月のグランプリ・テルアビブでは決勝でフランスのシリヌ・ブクリを腕挫十字固で破ったのを始め、オール一本勝ちして優勝した[39]。3月にはグランドスラム・エカテリンブルグに出場予定だったが、新型コロナウイルスの影響により全柔連が選手派遣を取り止めたために出場しなかった[40][41]。11月の講道館杯は初戦で48kg級に下げてきた福岡県警の立川莉奈に14分近い戦いの末に反則負けした[42]。続いて、開催が2021年に延期された2020年東京オリンピックの補欠に選ばれた[43]。12月には全日本選手権に出場するも、2回戦で57kg級の選手である三井住友海上玉置桃に反則負けした[44]

2021年3月のグランドスラム・タシケントでは決勝でムンフバットに谷落で敗れて2位だった[45][46]。4月の体重別では決勝で古賀を腕挫十字固で破って優勝した[47]。これにより、世界選手権代表にも選出された[48]。6月の世界選手権では準々決勝までの3試合を十字固めで勝利すると、準決勝ではクラスニキを合技で破った。2011年の世界選手権における浅見八瑠奈福見友子以来、この階級10年ぶりとなった日本選手同士の決勝では、古賀を合技で破りオール一本勝ちで優勝した[49][50]。12月には推薦で前年に続いて全日本選手権に出場すると、初戦で78kg超級の選手である環太平洋大学2年の田中里沙に反則勝ちする健闘を見せたが、2回戦で78kg級の選手である三井住友海上の梅津志悠足車で敗れた[51]

2022年2月のグランドスラム・パリでは準決勝で古賀を技ありで破ると、決勝ではモンゴルのバブードルジ・バーサンフーを合技で破って優勝した[52][53]。4月の体重別では準決勝で立川を腕挫十字固で破るも、決勝ではパーク24渡名喜風南に大内刈の技ありで敗れて2位だった。しかし、渡名喜とともに世界選手権代表には選ばれた[54][55][56][57]。6月のグランドスラム・ウランバートルでは準決勝まで全て一本勝ちすると、決勝で地元モンゴルのガンバータル・ナランツェツェグが開始早々に立ち姿勢で脇固めを仕掛けてきたため、反則勝ちにより優勝した[58][59]。10月の世界選手権では決勝でドイツのカタリナ・メンツを合技で破るなど、オール一本勝ちして今大会2連覇を果たした[60][61]。12月のグランドスラム・東京では準決勝で立川に反則負けして3位だった[62]。その後の強化委員会で2023年の世界選手権代表に決まった[63]

2023年4月、所属する了徳寺大学柔道部が「SBC湘南美容クリニック柔道部」へ名称変更になった[64]。5月の世界選手権では準決勝でブランディーヌ・ポンを片羽絞で、決勝でブクリを巴投げでそれぞれ破るなどオール一本勝ちして、日本の女子選手では田村亮子阿武教子に続いて3人目となる世界選手権3連覇を達成した[65][66]。6月には世界選手権で最大のライバルのブクリを破り3連覇を達成などの実績で2番手以下に大差を付けたと評価されて、2024年パリオリンピックの代表に阿部兄妹らと共に本番1年1カ月前という柔道界では史上最速で内定した[67][68]。9月のアジア大会では決勝でカザフスタンのアビバ・アブジャキノワを腕挫十字固で破るなど全て一本勝ちして、前回大会の52kg級に続きアジア大会で2階級制覇を果たした[69]。12月のグランドスラム・東京では決勝でフィゲロアを腕挫十字固で破るなど、全て関節技により一本勝ちして優勝した[70]

2024年3月のグランドスラム・アンタルヤでは膝の状態が芳しくなかったが、準決勝でアブジャキノワを変則の肩車で、決勝で地元トルコのシラ・エルシンを十字固で破るなど、5試合をオール一本勝ちで優勝した[71]

IJF世界ランキングは5350ポイント獲得で3位(2024年4月1日現在)[72]

戦績[編集]

52kg級での戦績

48kg級での戦績

(出典[3]、JudoInside.com)

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 強化選手 角田 夏実”. 全日本柔道連盟. 2023年10月3日閲覧。
  2. ^ 角田夏実さん(本学卒業生)がパリ2024オリンピックの柔道代表選手に内定(本学初)”. 東京学芸大学. 2023年9月26日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g 「柔道全日本強化選手名鑑 2022」近代柔道ベースボールマガジン社、2022年4月号
  4. ^ a b c d e 「解体新書 角田夏実」近代柔道 ベースボールマガジン社、2017年7月号
  5. ^ a b c d e 柔道・角田夏実 キュートなルックスの関節技の鬼 東京スポーツ 2017年4月16日
  6. ^ 「全日本学生柔道体重別選手権大会」近代柔道 ベースボールマガジン社、2013年11月号 12頁
  7. ^ 千葉県が2年連続の優勝、地元長崎県は3位
  8. ^ 全日本実業柔道個人選手権大会
  9. ^ 平成28年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会
  10. ^ 【柔道】関節技の一点突破 女子52キロ級を角田が制す 産経新聞 2016年12月2日
  11. ^ 角田、海外デビュー戦で存在感「世界で通用するという希望も持てた」/柔道 サンケイスポーツ 2017年2月12日
  12. ^ リオ銅の近藤が2連覇 女子48キロ級/柔道 サンケイスポーツ 2017年4月2日
  13. ^ 柔道世界選手権代表 19歳の阿部が初出場へ NHK 2017年4月2日
  14. ^ 女子52キロ級は志々目愛が初優勝 日本人対決制す 産経新聞 2017年8月30日
  15. ^ Grand Slam Tokyo 2017
  16. ^ World Masters St. Petersburg 2017
  17. ^ 角田が女子52キロ級初制覇=男子100キロ超級は小川-選抜体重別柔道 時事通信 2018年4月8日
  18. ^ 柔道体重別選手権 女子52キロ級は角田が初優勝 NHK 2018年4月8日
  19. ^ アジア大会の女子代表に素根、近藤ら 全日本柔道連盟が発表/柔道 サンケイスポーツ 2018年4月22日
  20. ^ 男子60キロ級永山、66キロ級田川らが優勝 GP大会/柔道 サンケイスポーツ 2018年8月11日
  21. ^ Budapest Grand Prix 2018, Hungary – Day one
  22. ^ 【アジア大会】柔道女子52キロ級、角田が金 豪快な巴投げ「やっぱり柔道は楽しい」 産経新聞 2018年8月29日
  23. ^ 柔道女子52キロ級 角田、代名詞で決めた 十字固めで金! スポーツニッポン 2018年8月30日
  24. ^ 阿部詩が優勝、兄の一二三はV逃す 柔道GS大阪大会 日本経済新聞 2018年11月23日
  25. ^ 女子57キロ級、芳田が優勝 柔道マスターズ大会 日本経済新聞 2018年12月15日
  26. ^ World Masters Guangzhou 2018
  27. ^ 高藤直寿、近藤亜美ら4階級でV GSパリ大会/柔道 サンケイスポーツ 2019年2月10日
  28. ^ 飛躍の18年、目指すは金 五輪へライバルと切磋琢磨 柔道女子52キロ級・角田夏実選手(了徳寺学園職員) 【この人に逢いたい ちばの才人たち】 千葉日報 2019年2月10日
  29. ^ 丸山、阿部一破り連覇=男子73キロ級は大野-選抜体重別柔道 時事通信 2019年4月7日
  30. ^ 踏みとどまった角田 金メダルを手に「ほっとした」/柔道 サンケイスポーツ 2019年7月27日
  31. ^ Grand-Prix Zagreb 2019
  32. ^ 柔道角田夏実「楽しく」初V 階級変更は慎重な姿勢 日刊スポーツ 2019年9月14日
  33. ^ 角田は3位=柔道グランドスラム:時事ドットコム 時事通信 2019年10月7日
  34. ^ 角田が階級転向!52キロ→48キロで東京五輪挑戦/柔道 産経新聞 2019年10月19日
  35. ^ 柔道・角田夏実が階級下げてV 東京五輪代表へ望みつないだ デイリースポーツ 2019年11月3日
  36. ^ 2019年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会
  37. ^ 階級変更の角田は銅 右肩負傷も強行出場「結果がないのと3位では違う」 スポーツニッポン 2019年11月23日
  38. ^ 柔道グランドスラム大阪2019
  39. ^ 角田、前田が優勝 グランプリ・テルアビブ大会/柔道 サンケイスポーツ 2020年1月24日
  40. ^ GS大会への派遣中止 柔道、新型コロナ拡大で 日本経済新聞 2020年3月5日
  41. ^ List of competitors -48 kg
  42. ^ 2020年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会
  43. ^ 永山、朝比奈らが補欠に 東京五輪の日本代表/柔道 サンケイスポーツ 2020年11月2日
  44. ^ 角田夏実「力が及ばなかった」不完全燃焼の反則負け 日刊スポーツ 2020年12月27日
  45. ^ 角田夏実、元世界女王の奇襲技に完敗/柔道 サンケイスポーツ 2020年3月5日
  46. ^ Grand-Slam Tashkent 2021
  47. ^ 2021年全日本選抜柔道体重別選手権大会
  48. ^ 寝技師の角田夏実がV「どんなときも自分の味方」世界選手権代表に/柔道 サンケイスポーツ 2020年4月3日
  49. ^ 柔道世界選手権、女子48キロ級は角田夏実が初優勝 17年銀の52キロ級から階級変更で頂点に スポーツ報知 2020年6月7日
  50. ^ All japan final between Koga and Tsunoda final U48kg
  51. ^ 柔道・最軽量級が最重量級に勝った!角田夏実“体重2倍”の相手に殊勲1勝 デイリースポーツ 2020年12月25日
  52. ^ 女子48キロ級の角田夏実、57キロ級の舟久保遥香ら日本勢が4階級制覇 柔道GS大会 日刊スポーツ 2022年2月6日
  53. ^ Paris Grand Slam 2022
  54. ^ 東京五輪銀メダル・渡名喜風南、世界女王の角田夏実との初対決制してV…柔道全日本選抜体重別 スポーツ報知 2022年4月2日
  55. ^ 浜田尚里、渡名喜風南ら優勝 阿部詩は準決勝を棄権―選抜体重別柔道 NHK 2022年4月2日
  56. ^ 柔道 世界選手権 女子代表に阿部詩や浜田尚里など7人 NHK 2022年4月2日
  57. ^ 2022年全日本選抜柔道体重別選手権大会
  58. ^ 角田、永山が優勝 柔道GS、芳田は敗退 産経新聞 2022年6月24日
  59. ^ Ulaanbaatar Grand Slam 2022
  60. ^ 高藤が4度目優勝、角田連覇 渡名喜は準々決勝敗退―世界柔道 時事通信 2022年10月6日
  61. ^ 角田夏実が世界柔道2連覇 パリ五輪代表争いリード ともえ投げ&寝技でオール一本 デイリースポーツ 2022年10月6日
  62. ^ Tokyo Grand Slam 2022
  63. ^ 23年世界柔道、日本代表が決定 阿部一二三、斉藤立、高藤直寿、素根輝らを新たに選出 スポーツ報知 2022年12月25日
  64. ^ “了徳寺大柔道部が「SBC湘南美容クリニック」に名称変更 五輪金のウルフ・アロンら輩出の強豪”. スポーツ報知. (2023年3月8日). https://hochi.news/articles/20230308-OHT1T51184.html 2023年9月26日閲覧。 
  65. ^ 女子48キロ級の角田夏実がオール一本勝ちで3連覇 谷亮子、阿武教子に続いて日本女子3人目の快挙…世界柔道 産経新聞 2023年5月8日
  66. ^ World Judo Championships - Doha 2023 Individuals 2023
  67. ^ パリ五輪代表に阿部兄妹ら 2番手以下に大差で早期選出―柔道 時事通信 2023年6月29日
  68. ^ 阿部一二三&詩、角田夏実、新添左季が日本柔道史上最速で五輪内定 パリ大会13カ月前も逆転不可能と判断”. スポーツ報知 (2023年6月30日). 2024年1月28日閲覧。
  69. ^ 柔道の角田、日本勢の金第1号 男子の田中も優勝―アジア大会 時事通信 2023年9月24日
  70. ^ グランドスラム東京2023
  71. ^ 【柔道】パリ五輪代表の角田夏実 オール一本勝ちで五輪前哨戦を制覇 GSアンタルヤ大会”. スポニチAnnex. スポーツ日本 (2024年3月29日). 2024年3月30日閲覧。
  72. ^ World ranking list

外部リンク[編集]