石崎敏行
石崎 敏行(石嵜、いしざき としゆき、1869年7月2日(明治2年5月23日)[1] - 1948年(昭和23年)1月11日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
経歴[編集]
福岡県出身[2]。税務属、大蔵属、若松市議、同副議長、遠賀郡議、同参事会員、福岡県議、同参事会員、所得調査委員、農会議員、小作争議調停委員、九州化学工業(株)社長、九州耐火煉瓦、九州石材工業各(株)取締役、若松信用組合理事となる[2]。
1928年の第16回衆議院議員総選挙において福岡2区から立憲政友会公認で立候補したが落選[3]。1930年の第17回衆議院議員総選挙で当選[4]。1932年の第18回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1948年死去。
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。