朝潮運河
朝潮運河(あさしおうんが)は、東京都中央区佃・月島・勝どき・豊海町と晴海の間を流れ東京湾に注ぐ運河である。晴海運河から分かれ途中で月島川と新月島川(新月島運河)が注ぐ。ハゼが釣れることで知られる[1]。
月島・新月島川を含めた区域が運河ルネッサンス推進地区に指定されている[2]。
橋梁[編集]
- 佃水門
- 朝潮大橋 - 東京都道473号新富晴海線(佃大橋通り)
- 朝潮橋
- 晴月橋
- 桜小橋 - 歩行者専用橋[3]
- トリトンブリッジ - 歩行者専用橋(動く歩道)
- 黎明橋 - 東京都道304号日比谷豊洲埠頭東雲町線(晴海通り)
- 黎明大橋 - 東京都道50号東京市川線(環二通り)
- 朝潮水門
- 朝潮小橋
流域の施設[編集]
参考文献[編集]
- 菅原健二『川の地図辞典 江戸・東京/23区編』(補訂版)之潮、62-63頁、2010年。
出典[編集]
- ^ “平成22年10月23日 朝潮運河のハゼ釣り調査が行われました(まちの話題) 中央区ホームページ”. 中央区. 2011年8月17日閲覧。
- ^ “運河ルネッサンス朝潮地区指定”. 東京都港湾局. 2011年8月17日閲覧。
- ^ 株式会社エイト日本技術開発. “「桜小橋」が土木学会デザイン賞の優秀賞を受賞 | エイト日本技術開発|価値ある環境を未来に”. 2021年10月2日閲覧。