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師長国造(しながのくにのみやつこ・しながこくぞう)は、相模国西部の酒匂川流域を支配した国造。磯長国造とも表記する。
丈部氏(はせつかべうじ、姓は不明)か。
国造の本拠は相模国余綾郡磯長郷、現在の神奈川県大磯町と二宮町周辺に相当する。
相模国二宮の川勾神社(かわわじんじゃ)。
関連項目[編集]
参考文献[編集]
- 『國史大辭典』(吉川弘文館)
- 坂本太郎・平野邦雄『日本古代氏族人名辞典』(吉川弘文館)
- 『日本史広辞典』(山川出版社)
- 『神道大辞典』(臨川書店)