川崎誠一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

川崎 誠一(かわさき せいいち、1922年11月15日 - 2008年1月13日)は、日本の経営者三井信託銀行社長を務めた。東京都出身[1]

来歴・人物[編集]

1944年東京帝国大学経済学部を卒業し、1946年三井信託銀行に入行した[1]1973年に取締役に就任し、1977年に常務、1979年に専務、1980年に副社長を経て、1982年に社長に就任[1]1987年に会長、1994年に取締役相談役を経て、1996年から2000年までに特別顧問を務めた[1]

1991年ベルギー政府からコマンドール章を受け、1994年勲二等旭日重光章を受章[1]

2008年1月13日脳内出血のために死去[2]。85歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 「第八十版 日本紳士録 2007年 か136」
  2. ^ 2008年 1月15日 日本経済新聞 朝刊 p31
先代
山中清一郎
三井信託銀行社長
1982年 - 1987年
次代
中島健
先代
中島健
三井信託銀行社長
1990年 - 1991年
次代
藤井健