古橋崇
古橋 崇(ふるはし たかし、1972年1月9日 - )は、キーボーディスト、音楽プロデューサー、劇伴・映画音楽作曲家、編曲家、レコーディング&ミキシング・エンジニアである。名古屋市内にあるKEY STUDIOにてレコーディング業務に携わっている。
略歴[編集]
名古屋に拠点を置き、作曲家、編曲家としてテレビ愛知などの番組音楽、アイドルグループやバンドへの楽曲提供など行っている。アマチュア時代に自宅のスタジオにてヤマハDM2000を配置し、ミキシングを行える環境を構築している。日本には10台前後しかないと言われるWaldorf THE WAVEを始め、その機材の多さはアマチュア時代から目を見張るところがある。短編映画のサウンドトラック・主題歌を担当。名古屋のタレント、オカマのKENちゃん率いるPinkフラミンゴの音楽プロデューサー。エフエム愛知タレント黒岩唯一のレコーディング&バックバンド、名古屋のアイドルグループBSJ・男装ユニットSPADESへ楽曲提供&レコーディングも担っている。
参加作品[編集]
音源[編集]
- MISO-KATU『この指とまれ』
- 黒岩唯一 『RUN&RUN』
- PinkフラミンゴE『Pink魂』
- Qlover 『Which way』
- AOI 『約束のあい言葉』
- 愛知万博ソング『輝け未来〜この大地に僕らは唄う』
- 応援少女『愛がたりない』など
- NanoC『キミという名の恋の謎』
- #17にしかできないこと『プラボー!卒業』
CMなど[編集]
- エルビーグルコサミン
- 万松寺
- 名古屋競馬
- 陶神オリバー
- くらしのリーザ
- 毛利質店
映画[編集]
- 孔-KUJAJU-雀 女ハスラー捜査官
- うたかた
- うたかた2
- 岸部町奇談~探訪編~(2012年、林一嘉監督)
- 怪特探KAITOKUTAN 岸部町奇談(2013年、林一嘉監督)
- ENOLA(2015年、林一嘉監督)
- この世で一番強いヤツ(2016年、林一嘉監督)[1]
- 猫になりたい
- キドラアローン(2022年予定、林一嘉監督)[2]
脚注[編集]
出典[編集]
- ^ “ホーム”. himiko2016. 2024年3月24日閲覧。
- ^ “キドラアローン : 作品情報”. 映画.com. 2024年3月24日閲覧。
外部リンク[編集]
- 古橋崇オフィシャルサイト - ウェイバックマシン(2001年2月24日アーカイブ分)