前田勝 (銀行家)

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前田 勝(まえだ まさる、1907年9月9日 - 2003年1月1日 )は、日本経営者紀陽銀行頭取を務めた。

来歴・人物[編集]

和歌山県出身[1]1929年神戸高等商業学校を卒業し、同年に伊那合同銀行(のちの紀陽銀行)に入行した[1]1948年に取締役に就任し、1959年に常務、1961年に専務を経て、1974年に副頭取に就任し、1981年4月には頭取に昇格した[1]1985年6月から1987年6月までに会長を務めた[1]

1985年4月に勲四等旭日小綬章を受章[1]

2003年1月1日老衰のために死去[2]。95歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 1991, ま32頁.
  2. ^ 2003年 1月3日 日本経済新聞 朝刊 p35

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第36版 下』興信データ、1991年。 
先代
山東永夫
紀陽銀行頭取
1981年 - 1985年
次代
山本昭