佐佐木陸

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佐佐木 陸
（ささき りく）
誕生 1990年??月??日
日本の旗 日本 埼玉県
職業 小説家
言語 日本語
最終学歴 日本大学芸術学部文芸学科卒業
活動期間 2023年 -
ジャンル 小説
主な受賞歴 文藝賞優秀作（2023年）
デビュー作 「解答者は走ってください」（2023年）
公式サイト 佐佐木陸 (@rqssqs) - X（旧Twitter）
ウィキポータル 文学
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佐佐木 陸（ささき りく、1990年 - ）は、日本の小説家。埼玉県生まれ、東京都在住[1]。日本大学芸術学部文芸学科卒業[2]。

経歴[編集]

2014年、大学の卒業制作で初めてある程度の長さの小説を書き、投稿した太宰治賞の最終候補に選ばれる[3]。

2023年、「解答者は走ってください」で第60回文藝賞優秀作を受賞しデビュー[1]。

作品リスト[編集]

単行本[編集]

  • 『解答者は走ってください』（2023年11月 河出書房新社）
    • 解答者は走ってください - 『文藝』2023年冬季号

単行本未収録作品[編集]

小説[編集]

  • 「あたらしい奴隷」[4] - 『太宰治賞2015』
  • 「ネーム・ユア・トラックス」[5] - 『太宰治賞2019』

エッセイ[編集]

  • 「敗者と審判」- 『文學界』2024年1月号
  • 「神殿を建てるのに理由はいらない」 - 『群像』2024年3月号

インタビュー[編集]

  • 「優秀作受賞記念インタビュー フィクションの枠を飛び越えるスピードと怒り」[3] - 『文藝』2023年冬季号

脚注[編集]

  1. ^ a b “第60回文藝賞受賞作は小泉綾子「無敵の犬の夜」に決定！ 優秀作に佐佐木陸「解答者は走ってください」、図野象「おわりのそこみえ」。”. PR TIMES (2022年8月31日). 2023年12月16日閲覧。
  2. ^ 文芸学科卒業生の佐佐木陸さんの作品が第60回文藝賞にて優秀作に選出されました。 | 日本大学芸術学部 文芸学科
  3. ^ a b “「とにかく想像を超えるものを」文藝賞優秀作『解答者は走ってください』佐佐木陸インタビュー”. Web河出 (2023年12月4日). 2023年12月16日閲覧。
  4. ^ 第31回太宰治賞最終候補作
  5. ^ 第35回太宰治賞最終候補作
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