ノート:漫画評論

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内容について、いくつか検討すべき重要な事項がありそうです。

  • 漫画/マンガ評論という枠組みについて。(私はカタカナの「マンガ」を好むのでそれを使いますが)マンガ論という大きな枠組みの中に、マンガ史研究、マンガ表現論(夏目房之介ら)、マンガ産業論(中野晴行ら)、マンガ評論(村上知彦ら)、といういくつかのジャンルがあると理解しております。マンガ評論というと印象評論を想起させますが、現在の記事内容は主にマンガ表現論(それも特に近年の東浩紀や伊藤剛などを意識されているように感じます)になっているようです。どのような参考文献を元にご執筆の方針を見積もられているか、ご一緒に検討したく存じます。漫画の項も枝葉末節が肥大している印象を受けているので、この分野全体で調整が必要かも知れません。
  • 可視記号と不可視記号に分類できる、という分類命名法については、不勉強ながら耳慣れないものでした。ご参照された文献等ご呈示いただけると大変参考になります。

この分野の執筆は日本語版の大変期待されている分野だと考えておりますので、多面的な執筆のお役に立てれば幸いです。--Gleam 2005年12月26日 (月) 16:28 (UTC)[返信]


Gleamさん、こんばんは。可視記号・不可視記号については、拙論とお考えください。大学院にいたころは日本語や英語でマンガについても書きましたが、日本人のマンガ評論をそれほど深く読んでいるわけでもありませんので(というのも、不遜ではありますが心服するようなものがありませんので)、適当と思われたらどんどん編集してください。

漫画/マンガについては、私もマンガの方がよいのではと感じていますが、ひとまず「漫画」の項に合わせました。

基本方針としては、日本の漫画だけでなく、バンド・デシネなども包括して扱えるものにできればと考えています。Y-yuji 2005年12月26日 (月) 17:50 (UTC)[返信]

確かにマンガ研究に関する用語は未整備な点が多く、独自の用語定義をせざるを得ないところがありますが、だからこそウィキペディア上で何らかの概念を提示する時には、その出自や概念について中立性を維持しなければならないと考えます。ご自身の概念を展開することはできるだけ避けたほうがよいかもしれません。私もできるだけ編集に参加しようと思います。ぜひ英語の文献等の紹介(ライセンス上引用は極力避けるべきですが)をして頂けると、ウィキペディアにふさわしい国際的な項目になると思いますし、私もとても興味があるので、よろしければよろしくお願いします。--Gleam 2005年12月27日 (火) 03:06 (UTC)[返信]
(追記)漫画→マンガへの変更をノート:漫画で提案しました。コメントをそちらにも頂けると大変助かります。--Gleam 2005年12月27日 (火) 03:26 (UTC)[返信]