ノート:有効需要

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つぎはぎ修正の弊害だと思いますが、だんだん解かりにくい内容になってきたような気がします。正確性を期すためトートロジー(説明の巡回・自己回帰)が生じているためかもしれません(「有効需要とは総需要のこと、総需要とは有効需要のこと」「有効需要はケインジアンの中心アイデア、ケインジアンの中心アイデアは有効需要」「国民所得は有効需要に一致する、有効需要とは国民所得のこと」など)。枝葉末節が荒っぽく残っているようなくらいの大胆な編集による再構成を期待致します。--58.95.146.44 2007年3月22日 (木) 01:27 (UTC)[返信]

Nikkaさまお見事です。だいぶん解かりやすい配列になったと思います。毎々乙彼さまです<(_ _)>--58.95.146.44 2007年3月22日 (木) 12:36 (UTC)[返信]

「ニューケインジアン」なる学派では「有効需要」なる語は使わないのがルール[編集]

ニューケインジアン」なる学派では「有効需要」なる語は使わないのがルール、といった主旨の投稿が繰り返されておりますが、これはさすがに都合のよい弁説にすぎませんのでリバートしております。総需要と呼ぼうが有効需要と呼ぼうが、論文執筆者の任意でありますので、語義的な意味でよほど信頼できる情報源で十分に論じられているようなものでなければこのような記述はムリだとおもいます。そもそも読者に対して「近年では有効需要という概念が否定されるのがケインズ経済学的に通説なのか」と、無用に誤読させるだけの記述だと考えました。都合のよい「ニューケインジアン」研究者を抽出して、その書物に「有効需要」なる語が利用されず「総需要」という語が一貫して使われていること、その事実のみを抽出することがなんらかの学会上ないし学術上の重要な結節点になっている(かのような)記述には問題があります。--大和屋敷会話2012年6月23日 (土) 14:23 (UTC)[返信]

大屋敷さんの2012年(10年前)のコメントに対するコメント:

ケインズ経済学は、いろいろに分裂しており、ポスト・ケインズ派経済学は「有効需要」および「有効需要の原理」を重視しますが、ニュー・ケインジアン(New Keynesian economics)が大勢として使わない・認めていなことはたしかでしょう。したがって、百科事典項目としては、ケインズ経済学の分裂・対立と、その派生的事実として、「有効需要」概念の理論上の地位に違いがあることをなんらかの形で記述しておく必要があります。--大風呂敷会話2022年1月5日 (水) 05:45 (UTC)[返信]

分割および整理を提案する[編集]

整理の必要[編集]

1. 経済学の理論上の議論と政策面での議論とが混在している。

2. 項目「比較概念としての顕在需要」は、「有効需要」との関係が明示されていない。

3. 「セイの法則」(main articleあり)、「有効需要の原理」(main articleなし)は、理論上・学説上の項目、ひとつの項目に統合し、ケインズ経済学の説明で統一されるべきものだろう。

4. 「有効需要」がたんなる「総需要」と同一視されており、「有効需要の原理」の説明が複雑すぎる。

分割の提案[編集]

有効需要の原理[編集]

1. 「有効需要の原理」は独立の項目とする。

2. 「有効需要の原理」の簡単・簡潔な説明を残し、学説史上・理論上の問題は独立した項目に記述する。

3. 項目「有効需要の原理」にmain articleへのリンクを貼る。   

総需要政策[編集]

1. 「総需要政策」(「有効需要政策」をredirect)を独立させる。

2. 「総需要政策」の歴史を加える。

--大風呂敷会話2022年1月5日 (水) 05:14 (UTC)[返信]