ノート:呉座勇一

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相手の名前について[編集]

いくら出典があるからといって、相手の名前を掲載すべきじゃないと思うのですが。本人の焦燥っぷりもありますし、というのは感情論になってしまいますけれど。--静葉会話2021年3月26日 (金) 21:29 (UTC)[返信]

申し訳ないのですが、ウィキペディアの方針なりガイドラインなり示していただけないと、何を論拠にした議論かで終着点が見えなくなるので、まずそれを示していただけませんか。--遡雨祈胡会話2021年3月26日 (金) 21:41 (UTC)[返信]
ルール主義じゃないのは認識してますが、不愉快そうな表現を削るようにしてしまうと、場合によっては事実誤認とその弊害を招く恐れもあります。そこのリスクに対してどういった対応を考えられてますか。--遡雨祈胡会話2021年3月26日 (金) 21:44 (UTC)[返信]
コメント 本件において、相手が誰であるかがどれだけ重要なことなのか、その説明をしていただけませんか? また、事実誤認とその弊害を招く恐れとありますが、免責事項を一読のほどを。WP:NOTNEWSも同じく。事実上の被害者が誰であったのかは、記事の大筋とは関係のない事項であると判断しています。で、相手が誰であるのかを記載しなかった場合、何の事実誤認が発生するのかちと理解できないので、いくつか例をあげていただけると助かります。--静葉会話2021年3月26日 (金) 22:13 (UTC)[返信]
とりあえず一つ事例を出しますね。例えば、(※仮に)別の人物が「言われた側」として存在する別のケースが存在した場合(今回のケースが2021年に発生したものなので、仮に2011年に発生したとします(もちろんそういった話がないに越したことはないです))、その人が今回の被害者に宛がわれてしまうケースは想定できませんか。そうなると話の元が辿りづらくなりませんか(2021年のケースと今回仮説のために作った2011年のケースの混同)。記事自体も「どちらが本当か」という話になる可能性もあります。今回「言われた側」も著名人(公人として扱うかというと微妙な気がするのでこの表現にします)と扱って差支えないと思いますので(「言われた側」の方にとっては不本意だとは思いますが)、そちらが本件に関して何かしら発信する可能性もあります。言われた側の方の今までの発信とは異なった制作物などが出る影響がある可能性もあると考えております。(以下今回はおそらくないと思いますが)被害者側が強く何かを発信したことによってその方が知名度や社会に影響を及ぼしたケースもあります。このケースに関して言うと、存命人物の伝記や名誉棄損のリスクは低いと思っているので、正直に申し上げますと静葉さんの表現の(自主)規制になってしまうのではないかと危惧しています。この記事に関しては該当の人物の功績や来歴が現時点では弱いという特徴があるので、そっちを加筆しながら進めればバランスが取れるのではないでしょうか。--遡雨祈胡会話2021年3月26日 (金) 22:38 (UTC)[返信]
コメント 静葉様は「出典がある」とおっしゃられていますが、本件で信頼できる情報源とみなせそうな
  1. 呉座さんが大河の時代考証降板 22年、不適切投稿で申し出”. 共同通信. nordot. (2021年3月23日) 2022年1月19日(UTC)閲覧。
  2. 「鎌倉殿の13人」時代考証の呉座勇一氏が降板”. The Sankei News. 産経新聞社. (2021年3月23日) 2022年1月19日(UTC)閲覧。
  3. 呉座さんが時代考証降板 22年大河、不適切投稿で”. 日本経済新聞. (2021年3月23日) 2022年1月19日(UTC)閲覧。
  4. SNSで女性研究者を中傷 呉座勇一助教を日文研が注意”. 毎日新聞. (2021年3月24日) 2022年1月19日(UTC)閲覧。
  5. ベストセラー「応仁の乱」著者が日文研を提訴”. 京都新聞. (2021年10月29日) 2022年1月19日(UTC)閲覧。
  6. 呉座勇一氏の地位確認訴訟 日文研側は請求棄却求める、京都地裁で初弁論”. 京都新聞. (2021年11月25日) 2022年1月19日(UTC)閲覧。2022年2月18日(UTC)閲覧。… URLのミスを修正しました。--Assemblykinematics会話2022年2月18日 (金) 22:44 (UTC)[返信]
  7. 木畑洋一「《書評》『教養としての歴史問題』 前川一郎編著、倉橋耕平・呉座勇一・辻田真佐憲著、 東洋経済新報社、2020 年」『立命館アジア・日本研究学術年報』第2号、2021年、170-172頁。(172頁の《書評者による追記》、《本書編者による応答》が該当)
といった出典には、相手の方の所属や名前は書かれていないようです。理由は分かりませんが、いわゆる2次被害などのリスクを考慮して、名前を伏せている可能性があります。現状では週刊誌報道など存命人物のネガティブな記述の出典としては信頼性不十分な出典も多いですし、遡雨祈胡様がおっしゃられるように情報の不足も見受けられますので、記事全体の節構成も含めて書き直したいと考えています。--Assemblykinematics会話2022年1月19日 (水) 11:21 (UTC)[返信]
コメント 書き直しを考えていましたが、もともと他の人物記事の改稿準備中でもあり、来歴や業績を含めた大がかりな改稿にはすぐに取り掛かれない状況です。(「不祥事」というセクションタイトルは本記事主題の呉座先生にとってマイナスイメージになりそうなので、先行して編集するかもしれませんが……。)
なお、上で査読・校閲が十分行われている「信頼できる情報源」に相手の方の名前が出ていないと書きましたが、
  • 山内雁琳「ポリコレ派への共感 強制する社会の歪み」『正論』第597号、2021年6月、159-166頁。NAID 40022550043
には書かれている可能性があるようです(恐縮ながら、すぐに参照できません)。著者は2022年1月27日(UTC)現在では騒動の当事者になっているようなので中立的な観点から記述する内容には注意が必要ですが、査読・校閲がある月刊オピニオン誌であれば検証可能性(出典の信頼性)の観点からは大丈夫そうです。信頼できる情報源で紐付けがなされれば、方針存命人物の伝記」の範疇でお相手の方ご自身のインタビュー記事も限定して出典に使えることになります。
ただ、呉座先生は日文研との訴訟を控えていらっしゃいますし、精神的にも追い詰められていらっしゃるため、現実世界に悪影響がないように記載内容には十分な配慮が必要と考えます。現在進行形の諍いもあるようですので、個人的には呉座先生、相手の方双方の記事で記載内容はある程度限定した方が良いとも思います。ただ、変に記載をしないと事態が悪化するため、悩ましい所です。--Assemblykinematics会話2022年1月27日 (木) 17:52 (UTC)[返信]
逆説の日本史』への批判・論争などまだ少し加筆する内容がありますが、かなり加筆修正を施すことができました。方針Wikipedia:存命人物の伝記」では、ネガティブな記述は本人の業績に多大な影響を与えたことを求めています。そのため、人間文化研究機構の懲戒処分とそれに対する訴訟という観点で記述をまとめました。基本的には機構・日文研側と呉座先生の主張を記す形で中立的な観点を担保し、そのほかの事実関係では特に信頼性が高い情報源で構成するように配慮しました。2次被害・3次被害が広がらないことを考慮したつもりではありますが、「人間文化研究機構との訴訟」のセクション自体を除去したり、コメントアウトしたりすることもあり得ると考えています。--Assemblykinematics会話2022年2月18日 (金) 23:10 (UTC)[返信]

中立的な観点に基づく疑問[編集]

「人間文化研究機構との訴訟」の項目につきまして中立的な観点に基づく疑問を提示いたします。 1 揶揄中傷の記述について

日本経済新聞の記事を出典に「女性研究者への誹謗中傷」と記載されておりましたが、出典に記載されていたのは「不適切投稿」「貶める投稿」という内容で誹謗中傷という記載はありませんでした。そのため、出典の内容に沿って「フェミニスト批評が専門の女性研究者を名指しでおとしめる投稿を長期にわたって繰り返していた」と修正しましたが[1]、「中傷」を使用している毎日や産経に出典変更[2]として、「女性研究者への揶揄中傷」と書き換えられてしまいました。なお、毎日新聞の記述は「他者を傷つける発言を繰り返していたとして」、産経新聞(ベタ記事)の記述は「女性文学者を中傷していたこと」という内容でした。この経緯から、出典を引用した記述ではなく、編集者が誘導したい観点に沿った出典を引用する記述が用いられているように見られます。

2「いいね」をツイートに対して

「慰安婦問題やあいちトリカエナハーレ2019「表現の自由展」に関するツイートに対して「いいね」をしていた」の記述がありますが、この記述が何を意図したいのか不明です。削除で良いのでは?
【追記】與那覇潤氏による該当箇所に関連する説明がありました[3]。「従軍慰安婦問題に関して、朝鮮半島でのいわゆる狭義の強制連行の存在は立証されていないという「事実」を、文字どおり確認しているだけである。そこから謝罪や補償の必要性を否定するような文面では特にないし、まして韓国人に対するヘイトスピーチを展開しているのでもない。」というものです。雑な記述がされているのは、この記述も読者を誤認させることが目的に見えます。--青鬼よし会話2022年2月18日 (金) 21:30 (UTC)[返信]

3 時間退行を用いた出典の引用。

「同年3月22日には『教養としての歴史問題』の編著者である前川一郎が呉座へ直接抗議」で引用されている出典ですが「J-STAGE公開日: 2021/07/30」になります。物理学における時間の観点から成立しない記述になるかと思います。
というか、実際に出典を確認したところ、そのような記述は全くありません。[4]
「前川一郎が呉座へ直接抗議」というニュースがないかも調べてみましたが、該当するものはありませんでした。
前の経緯と合わせて「誹謗中傷」の度合いを『教養としての歴史問題』の著書で共同執筆をした前川からも抗議されるほど」と読者を誘導させるために記述されたものであると考えられ、現在のところは根拠不明な記述になります。

--青鬼よし会話2022年2月18日 (金) 21:14 (UTC)[返信]

返信 (青鬼よし様宛宛)
コメント 1への返信 呉座先生の謝罪文や呉座先生を擁護している山内雁琳先生の記事にも「揶揄や誹謗中傷」とあったため、余計な混乱を生じさせてもと思って「揶揄や中傷」という記述にしていました。本件は発言内容だけでなく鍵アカで発言していたことも問題なので、「不適切な発言投稿」の方がより適切かもしれません。「不適切な発言投稿」に修正したいと思います。
三月二十日頃、呉座氏(日本国際文化研究センター助教)が自身のツイッターアカウントにて、<中略>幾度にも渡って揶揄や誹謗中傷を行っていたことが発覚した。 — 山内 2021, p. 160
三月二十日、呉座氏は自らのアカウントを公開状態にして以下のように謝罪した。「呉座勇一です。<中略>一連の揶揄、誹謗中傷について深く反省し、お詫び申し上げます。 — 山内 2021, p. 161
コメント 2 左寄りの方々の批判を集めたという意味合いで記載しようと思ったのですが、独自研究や著作権侵害にならないようにしたり、記事の肥大化を避けようとしたため、中途半端な記述になってしまいました。現状ではご指摘の通り誤解を招きかねないため、除去します。
ネットスクラムの如き避難の嵐は過去のツイートや「いいね」欄の粗探しにまで拡がった。ジャーナリストの津田大介氏をはじめとする諸々のアカウントによって、<中略>呉座氏が右派的な主張のツイートに対して「いいね」していた事実が次々と晒された。 — 山内 2021, p. 162
コメント 3 ご指摘の書評には、172頁に追記として下記の引用文の記載があります。書評者は「初校を終えた段階で」この件を知ったと書いていましたので、公開される前(最終校正までの間)に追記したと思い込んでいましたが、J-Stageの初回公開後に追記がなされたことは見落としていました。ご指摘ありがとうございます。本節の内容はWikipedia:信頼できる情報源で記載されるべきということで、学術方面の文献を出典とした記述を入れておきたいという意図がありました。時系列的に査読を受けたか怪しいですし、余計な懸念を招くようでもあるので、無理に記載するつもりはありません。除去したいと思います。
《書評者による追記》
この書評の初校を終えた段階で、本書執筆者の一人<略>
《本書編者による応答》
<中略>私としては、3 月 22 日に本件について呉座氏本人に直接に抗議をし、加えて共著者の倉橋・辻田両氏とも意見を交換し、本件は本書の主張に反する許しがたい行為であるとの認識を共有しています。<略> — 木畑 2021, p. 172
以上のように返信申し上げます。編集次第テンプレートは撤去させていだきたいと思います。なお、説明にあった各文献は
になります。拙速で配慮が足りませんでした。ご指摘に感謝申し上げます。--Assemblykinematics会話) 2022年2月18日 (金) 22:05 (UTC)  「不適切な発言」を不適切な投稿」に修正しました。--Assemblykinematics会話) 2022年2月18日 (金) 22:44 (UTC) 誤引用の訂正や補足。--Assemblykinematics会話2022年2月18日 (金) 23:10 (UTC)[返信]
報告 2022年2月18日22:15:28(UTC)で修正させていただきました。--Assemblykinematics会話2022年2月18日 (金) 22:27 (UTC)[返信]
ありがとうございます 後で井沢元彦先生との論争についても追記する予定ですが、ここしばらく修正の中で、従六位上河内介様には「受勲」を「受章」に直していただき、花蝶風月雪月花警部様には見落としていた日文研への抗議の出典を提供いただき、青鬼よし様には上記のご指摘をいただきました。遅くなりましたが、この場を借りて御礼申し上げます。--Assemblykinematics会話2022年2月18日 (金) 22:27 (UTC)[返信]
コメント 追記 大変恐縮ながら、QTwisk様へのお礼が抜けていました。どう書いたものか迷って出典にある「論破」という表現を使っていたのですが、内容的に「検証」が適切だと思います。フォローいただき、ありがとうございました。--Assemblykinematics会話2022年2月18日 (金) 22:44 (UTC):::[返信]

記述のコメントアウトについて[編集]

編集意図の説明[編集]

以前の状況
2021年3月23日07:26:37(UTC)で時代考証降板について簡潔に書き込まれ、2021年3月23日07:56:13(UTC)で時代考証降板騒動の詳細が書き込まれました。その後も編集は続き、2022年1月27日10:00:38(UTC)時点の編集において「潜在的に論争となりうる(特に存命人物に対する名誉棄損や侮辱に該当する)記述を除去」として、当時「不祥事」となっていた節全体が編集除去されましたが、これはすぐに差し戻され、その後もWikipediaでいうところの信頼性に乏しい情報源に基づく書き込みが続いていました。
ここしばらくの対処
個人的には除去されたままでも良いと考えていましたが、
のようにWikipediaに記述しないことによって批判を集めるという事態も懸念されましたし、前掲の編集除去はオープンレターについて隠したいのではないかという陰謀論じみたネット上での反応もあり、現実世界のさらなる混乱を招く恐れがありました。
そこで、方針「存命人物の伝記」に鑑みて、研究者としての業績・キャリアに重大な影響を与えたという観点から、「検証可能性」や「中立的な観点」、「独自研究は載せない」に配慮しつつ、節タイトルを「人間文化研究機構との訴訟」として、書ける範囲で正確な情報を伝えられるようにまとめ直しました(2022年2月13日06:21:11(UTC) - 2022年2月24日20:20:25(UTC))。
なお、
のような事例もあり、テニュアの採用決定後の取り消しについての裁判は研究者の雇用問題において重要な意味を持つ出来事で、百科事典として需要であり、呉座先生ご自身もブログ記事
でも「いったんテニュア付与を認めたにもかかわらず恣意的にこれを撤回することが可能という前例ができてしまうことは、現在テニュアトラック期間中の研究者や求職中の後進に深刻な悪影響を与えます」とその意義を語っておられたということも影響していました。
状況の変化と問題点
その後、2022年2月25日(JST)に
  1. ベストセラー『応仁の乱』呉座勇一さんを名古屋大教授らが提訴 「オープンレターを削除する義務ない」”. 弁護士ドットコム. (2022年2月25日17時48分(JST)、2月25日21時15分(JST)に追記) 2022年2月26日(JST)閲覧。
  2. 武蔵大准教授の北村紗衣氏、甲南大非常勤講師を提訴 「ツイッターで名誉毀損された」”. 弁護士ドットコム. (2022年2月25日) 2022年2月26日(JST)閲覧。
  3. 呉座勇一 (2022年2月25日). “債務不存在確認訴訟についてのお知らせ”. 呉座勇一のブログ. Hatena Blog. 2022年2月26日(JST)閲覧。
のように大きく事態が動きました。
文献3には「通知書では、オープンレターが虚偽の事実を公然摘示した名誉毀損であることを指摘」「私は、自分の判断として差出人等への請求を決意しましたし、その原因は「謂われのない中傷」ではなく、オープンレターに虚偽が記載されていることです」と書かれており、ご本人は虚偽記載でなければ問題にしないようにも受け止められますが、文献1には「呉座さんは2022年2月17日、オープンレターが、「北村氏を数年にわたって中傷していた事実」を適示したなどとして、名誉毀損にあたると主張する通知をおこなった」とも書かれています。
加えて文献1の21時15分の追記部分には、停職処分の説明文書に「……がWeb上で国内外に公開されるなど、日文研の名前を不本意な形で国内外に知らしめ、日文研の学界における信用を失墜させた」とあり、日文研の厳重注意や機構の処分について詳細を記すことは、呉座先生の立場を危うくする可能性が高いことになります。
存命人物記事の編集時に表示される注意書きには「以下のような記述は記載されるべきではありませんし、既に記述があれば速やかに除去しなければなりません。」として「潜在的に論争となりうる(特に存命人物に対する名誉棄損侮辱に該当する)記述」が挙げられています。また、中立的な観点を満足するように、かつ誤解を与えないように正確性を期するように書く必要がありますが、記事全体の文章量に対してバランスを欠いた記述になってしまいます。また、「独自研究を載せない」や「検証可能性」の制約から、読者に誤解のないように記載することも難しくなってきます。
対処と今後
メディアに多く登場して注目されている研究者の方ではありますが、以上のような背景や問題、忘れられる権利、方針「Wikipedia:存命人物の伝記」に鑑みて、2022-02-25T20:04:29時点の編集において該当節をコメントアウトした次第です。なお、大河ドラマ鎌倉殿の13人』の降板については多くのメディアで取り上げられた有名な出来事でしたし、呉座先生ご自身の著書『頼朝と義時』(ISBN 978-4065261057)のあとがきにも記載されていましたので、情報を限定して記載してあります。
また、現状ではコメントアウトに留めていますが編集除去でも差し支えありませんし、呉座先生ご自身のスタンスによっては版指定削除(該当する版の履歴を見られないようにする処置)も考えられるかもしれません。あと方針「Wikipedia:存命人物の伝記」には「これらの基本方針は伝記以外の項目における、存命人物の記述にも適用されます。」と書かれているため、他の記事(例えば記事「北村紗衣」や記事「隠岐さや香」、記事「公開状」など)においても、呉座先生のお名前や所属を出すことは控えるべきだと考えています。--Assemblykinematics会話2022年2月26日 (土) 05:10 (UTC)[返信]

意見・議論・追加報告[編集]

2022-02-25T20:04:29時点に編集した後、編集意図の説明が遅くなってしまい恐れ入ります。説明が長くなってしまいましたので、意見や議論を受け付ける小節を別に設置いたしました。--Assemblykinematics会話2022年2月26日 (土) 05:10 (UTC)[返信]

報告 コメントアウトしてからのウェブ上での反響が気になりましたが、
のような好意的なツイートはあったものの、消すべきでないといった反響は見当たりませんでした。2022年3月21日13:55:44(UTC)時点の編集において、コメントアウト部を編集除去いたしました。(サブセクションのタイトルに「・追加報告」を追記しています。)--Assemblykinematics会話2022年3月21日 (月) 14:25 (UTC)[返信]

不祥事項目の追加[編集]

コメント お知らせ 下書き案の議論のために、小節(サブセクション)「#下書き案についての議論」を設置しています。--Assemblykinematics会話2022年6月27日 (月) 21:34 (UTC)[返信]

不祥事の項目として本文に再掲することを提案します。 「女性研究者を中傷するような投稿を繰り返していたこと」「不適切な投稿を行った責任を取って降板したいと申し出たこと」 「人間文化研究機構によって停職1カ月の懲戒処分を受けたこと」は日本経済新聞や毎日新聞、東京新聞等の信頼性の高い出典が存在します。 本件は逮捕歴のような刑事事件に係る情報ではなく、Wikipedia:削除の方針#削除対象になるものには該当しません。 また、呉座氏は本件を機にNHK大河ドラマの考証を降板していますので、「著名活動に多大な影響を与えた」のは明らかです。 存命人物の伝記に「ある記述や事件が有名で本人の業績にとって重要で記載するに値するものであり、信頼できる公表済みの情報源できちんと文書化されているものなら、たとえ否定的なもので当の本人が嫌がろうと、記事に含めるにふさわしいでしょう。」とあるとおり、信頼できる第三者的情報源がある以上、除去する理由にはなりません。週刊誌情報による相手方の女性の名前や誹謗中傷の中身について伏せていれば十分でしょう。よって以下のとおり掲載したいと思います。

2021年3月、公開範囲を限定したtwitterアカウントにおいて、別機関に所属するフェミニズム研究者の女性をおとしめるような投稿を長期にわたって続けていたことが発覚した [1] [2]。 女性研究者からの抗議や批判の声を受けて、呉座は「一連の揶揄、誹謗中傷について深く反省し、お詫び申し上げます」「今後は2度とこのようなことを起こさないと誓います」と謝罪文を投稿。 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の時代考証担当を降板した。人間文化研究機構は本件を受けて、2021年9月に呉座を停職1カ月の懲戒処分とした [3][4]。--テトラスペル会話2022年6月22日 (水) 11:33 (UTC)[返信]

コメント 上の「#記述のコメントアウトについて」節で触れたように、できれば現在進行している複数の訴訟[5][6][7]が落ち着くまで、加筆を控えるという手は取れないでしょうか?ただ、全く記述がないことが記事ご本人の批判や嫌がらせ[8][9]につながる可能性もありますので、最低限の加筆は必要かもしれません。加筆する場合はご提示の案で気になる点がいくつかありましたので、「呉座勇一/下書きノート:呉座勇一/下書き」のような改訂案を作成してみました。いかがでしょうか?
テトラスペル様の文面案には「長期にわたって」とありますが、誹謗中傷の期間は訴訟の論点になっており[10]、共同通信配信の情報[11][12]には同様の記述があるものの、「長期」という表現は訴訟リスクがあるかもしれません。ご提案は独立節(セクション)を設ける想定とお見受けしましたが、その場合は記述内容を巡って論争を呼びかねません。
また、「著名活動に多大な影響を与えた」ということで本件を記載するのであれば、大河ドラマに関連した記述をしている場所での言及が適切かと思います。「来歴・人物」節には以前からmixiやFacebbokなどSNSを使用していたことが書かれているため、Twitterに関する記載が同節にあるのも流れ的に良いと思います。あと、停職1か月は「業績に対して重要」かというと疑問がありましたので、注釈での言及に留めています。
念のためまとめておきますと、(1) できれば訴訟が落ち着くまで加筆は控えた方が良い。(2) 加筆する場合はご提示の文面案のままでは賛成できない。(3) 加筆する場合は代替案として「呉座勇一/下書き」ではいかがでしょうか? という意見表明になります。--Assemblykinematics会話) 2022年6月24日 (金) 21:35 (UTC) 下書きの移動に伴い下線部を訂正。--Assemblykinematics会話2022年6月26日 (日) 20:42 (UTC)[返信]
新しいページから「呉座勇一/下書き」を見つけたのですが、記事名前空間に下書きを置くことはできません。またスラッシュを使ってサブページのように運用することもできません(正式名称にスラッシュを含む作品名が存在するため)。「ノート:呉座勇一/下書き」などとして別の名前空間へ移動していただけないでしょうか。記事内容に対する意見はありませんが、「代替案として下書きに書いておき閲覧者にそれを参照させる」ようなことはWikipediaではできません。--Dream100会話2022年6月26日 (日) 01:54 (UTC)[返信]
コメント 報告とお礼 こちらでの報告とお礼が遅くなったこと、お詫び申し上げます。記事は「ノート:呉座勇一/下書きへ移動しました。Template:NOINDEXを設置しておけば大丈夫と思ってしまいましたが、記事「飯塚幸三」における「ノート:飯塚幸三/飯塚幸三 (下書き)」の時と同様にノートのサブページにするべきでした。なお、リダイレクトが残ってしまいましたが、そちらは妖怪ウォッチ宣教師様にTemplate:即時削除を設置していただけました。大変恐縮ながら配慮が行き届いていませんでした。お二人のフォローに厚く御礼申し上げます。なお、インデント(字下げ)を少し調整し、Template:Reflist-talkの位置を調整していますので、合わせてご報告申し上げます。--Assemblykinematics会話2022年6月26日 (日) 08:40 (UTC)[返信]
訴訟中は加筆を控えるというローカルルールはないかと思います。刑事事件であれば有罪が確定することにより処分が正式になされたり、各種勲章が剥奪されたりするので結果的には確定判決を待って記載することになったというケースもありますが、基本的にwikipediaとしては係争中であろうと最高裁判決の確定後であろうと、それが記載に値するかどうかが論点となります。また、その訴訟内容もあくまで懲戒処分の軽重やオープンレターに関するものであって、誹謗中傷の投稿や降板の事実を争っていないように見受けられます。仮に将来的に停職処分が取り消されたとしても、その際に当該事実を記載すれば良いことです。「長期にわたって」の部分も見解の相違レベルとは思いますが、自分としては特に記載には拘りません。
所属先の団体から懲戒停職処分を受けたこと、その事実によってNHKの映像作品から降板することになった事実は、研究者の業績にとって重大事項であるのは明白です。芸能人が不倫騒動で謝罪・作品から降板したケースの場合、重大事項と見なされ不祥事として立項されることが定例であることに鑑みれば、本件も個別事項として記載すべきでしょう。よって、下書きを修正しましたのでご確認ください。。--テトラスペル会話2022年6月26日 (日) 13:15 (UTC)[返信]
返信 (テトラスペル様宛) ご意見と下書きを確認しました。Template:Blpには訴訟になりそうな記述や名誉毀損になりかねない記述についての注意事項がありますし、Wikipedia:井戸端/subj/人物情報テンプレートの家族の掲載基準についてでも訴訟リスクが論点になっているので、Wikipedia関係者やWikipedia財団の訴訟リスクを懸念するのは的外れなこととは思いません。最近もTwitterに書かれた逮捕歴の削除がニュースになっており[13][14]、Wikipedia関係者からの反響もあるようです[15][16]。なお、WP:WELLKNOWNには「ある記述や事件が有名で本人の業績にとって重要で記載するに値するもの」となっていますが、その件を書かないと業績について記すことができないという趣旨と考えられますので、現状では「来歴・人物」節中に組み入れるのが適当と思われます。なお、未来永劫単独節を設けてはいけないという主張ではありません。訴訟が落ち着き、記事ご本人も本件を振り返った発信をし、第三者が分析した信頼できる情報源が出そろってくれば、「存命人物の伝記」などに配慮しながら充実させていくことになるのだと思います。--Assemblykinematics会話2022年6月26日 (日) 20:42 (UTC)[返信]

コメント 現状では

があります。--Assemblykinematics会話2022年6月26日 (日) 20:42 (UTC)[返信]

繰り返しになりますが、本件は逮捕歴など刑事事件に係る案件ではありませんし、本人が事実を否定したり非公開を希望しているものでもありませんので、訴訟を過剰に懸念する必要はないかと思います。Twitterの記事削除の判決は過去の犯罪歴の記載に関するものですが、これはWikipedia:削除の方針#削除対象になるものとしてwikipediaでも従来からあるルールなので、訴訟リスクが増えたわけではありません。
ひとまずコメント依頼を出しておきましたので、他の方の意見も伺いたいと思います。--テトラスペル会話2022年6月27日 (月) 16:01 (UTC)[返信]
返信 (テトラスペル様宛) 「wikipediaでも従来からあるルールなので、訴訟リスクが増えたわけではありません。」は確かでしょうが、ルールにあるからといって訴訟リスクがなくなる訳ではないと考えています。現状の記事主題の人物の状況について、ブログから消えてしまった情報も含めて判断しますと、過大な配慮とは思いません。ただ、これについては井戸端や方針のノートページなど別の場所で論じることも多いので、今は深入りせずに改稿案の是非に議論を集中したいと思います。なお議論がしやすいように小節「#下書き案についての議論」を設けますので、ご了承願います。--Assemblykinematics会話2022年6月27日 (月) 21:34 (UTC)[返信]

下書き案についての議論[編集]

ノート:呉座勇一/下書き」における現状の下書き案をおさらいしておきます。

  1. 2022年6月26日13:11:58(UTC)時点の下書き - テトラスペル様の改定案(独立した「不祥事」節を設置)
  2. 2022年6月26日20:35:16(UTC)時点の下書き - Assemblykinematicsの改定案(「来歴・人物」節の中で記述)
  3. 2022年6月27日21:31:54(UTC)時点の下書き - Assemblykinematicsの改定案(「来歴・人物」節で記述し、停職は注釈で言及)

コメント依頼が出ているので、念のため補足しておきますと、業績に重大な影響があったとして大河ドラマの時代考証を降板した理由を書くことには意見の相違がない状態です。独立した節を設けて記述するべきかが争点の一つになります。また、信州大学の特任助教の肩書が継続しており、人間文化研究機構による日文研での停職1か月が業績に重大な影響かというと疑問を感じます。注釈での記述に留めたり、記述をしないという選択肢もあるかもしれません。--Assemblykinematics会話2022年6月27日 (月) 21:34 (UTC)[返信]