ノート:こと座

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「東アジアの七夕伝説」ですが、七夕に「織女星と牽牛星の伝説」が見出しだけ用意してありますので、そちらに移動した方が良いと思います。nnh 02:40 2004年2月5日 (UTC)

ひとまず移してみました。Modeha 03:42 2004年2月5日 (UTC)

ありがとうございました。七夕の方の記述を整理しておきました。nnh 03:55 2004年2月5日 (UTC)

楽器[編集]

関連項目にソータリー (psaltery)、 ハープフィドルライアーの4つがあります。私は楽器には詳しくないので、どれがこと座の元となった楽器なのかわかりかねますが、少なくともフィドルは弓で弾いている時点で違うと思います。削除が妥当かと思います。--Sutepen angel momo 2012年2月7日 (火) 10:28 (UTC)[返信]

「こと座の元となった楽器」とのことですが、それはひとまず脇に置いておいて、人々がこと座をどのように見ていたのか、幾つか例を見ていくことにしましょう。
    • アレンStar Names 280ページには "Lyra, the Lyre or Harp" とあるところから、アメリカでは、こと座はライアーあるいはハープと見られていたことがわかります [1]。また、次の281ページには "Deferens Psalterium" とソータリーも出てきます。
    • 『フラムスチード天球図譜』として邦訳もされている『フラムスティード星図』(パリ・第2版)を見ると、そこに描かれているのはリラ(ライアー)ですね [2]。日本の星座解説書の多くはこの星図をモチーフにしていますから、お馴染みの星座絵図かと思います。
    • 一方で、「デューラーの天球図」ではこんな具合です [3]。星座名は現行のラテン語名と同じ "Lyra" ですが、そこに描かれているのはライアーにもハープにもソータリーにも見えません。なぜ、「デューラーの天球図」には「ギターを抱いた渡り鳥」が描かれているのか、フィドルのページを見ることによって得心が行くと思います。
こと座について調べにきた利用者の中には、Sutepen angel momo さんのように、「『こと』といっても幾つか種類がある。こと座になっているのはどのような『こと』なのだろうか?」と疑問をお持ちになる方もいらっしゃるかもしれません。そういった方々の参考になればと掲げさせていただきました。関連の強い条項は、本文中において「内部リンク」によって関連づけられるので、楽器については天文分野からは関連が薄いため「関連項目」に置きました。このようにして理解を深めるようにすることはアリではないでしょうか。
それでは Sutepen angel momo さんがお尋ねの「こと座の元となった楽器」ですが、これは原恵氏が主著『星座の神話』の157ページで行っている考証が参考になると思います。かいつまんで申し上げますと、α星(ヴェガ)、β星、γ星の3星で描かれる逆L字形が、L字形をした古代の初期型ハープを連想したのではないかというものです。--Bay Flam 2012年2月9日 (木) 09:30 (UTC)[返信]
大変わかりやすい解説に心より感謝致します。フィドルが関連項目になっていた事が理解できました。大変すばらしい内容ですので、私一個人やノート閲覧者だけにしか見れないのが非常にもったいなく思います。「関連項目」でなく「星座絵」とか「こと」などの節を新たに設け、この御話を掲載してはいかがでしょうか?以上、簡単ではありますが御礼申し上げます--Sutepen angel momo 2012年2月9日 (木) 09:43 (UTC)[返信]
プロジェクト‐ノート:天体#星座記事の記述形式統一に関する提案についてで、「他の星座の節にあわせ「由来と歴史」節で記載するのが良いと思います」と提案させて頂きました。--Sutepen angel momo会話2012年3月3日 (土) 17:05 (UTC)[返信]